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チャクラの本をご紹介 [おすすめ本]

オハイオでのリトリートで、師匠宅のライブラリーから、たくさんの本を紹介していただいた。当時、数ページ読んでみても、確かに全く意味のわからなかった本たちのご紹介です。

最近、さらっと数日で目を通しました。というのは、師匠の志野さんが言う通り、一冊読めば、二冊目以降はレビュー+α という感じで、すらすら読めてしまうから。あとは、自分が体験していることだと、速読の勢いで読めちゃうからだね[本]

日本語のタイトルは、だいたいチャクラとつきます。チャクラっていうもの、それは百会や太陽神経叢や丹田という場所のことを示すけれど、チャクラという言葉は、その言葉の意味以外の雰囲気を持っているように感じる。

まずご紹介するのは、キャロライン・メイスさん。
Caroline Myss.jpg
国際的な直観医療の第一人者で、神学博士でもある。各著書はニューヨークタイムズのベストセラーリストにランクインした。世界各地で講演やワークショップを主宰し、精力的に活動している有名な方です。

例えば、                            ↓ 単なる直訳
"Anatomy of The Spirit"                魂の解剖学

"Why People Don't Heal and How They Can"  (そのまま)

"Sacred Contract"                   聖なる契約

"Invincible Acts of Power"              パワーが持つ無敵の法(使徒行録)


CIMG3738.JPG
写真は3冊です。

・・・のような感じになるけど、すべての邦題は『チャクラ』がつく。チャクラとつくと売れやすいのかな?
上から、
『7つのチャクラ―魂を生きる階段 本当の自分にたどり着くために』
『チャクラで生きる―魂の新たなレベルへの第一歩』
『第8のチャクラ―聖なる契りが宿る場所』
『思いやりのチャクラ―あなたの選ぶ行動が奇跡を起こす』

私的には、1冊目と4冊目がわかりやすかったけれど、概して彼女の著書は難しい。彼女の指示に従って自分の理解を深めようとすると、脳が混乱するのかもしれない。。。と思った。さすがに学者なのです。


その後、たまたま出会った本にクリスティン・ペイジさんの本があった。日本のファーストレディも、対談をされたようですね。彼女も、西洋医学の医師として30年以上のキャリアを持っている。そして、幼いころから霊感が強かった上に、育った環境も彼女をその道に自然に進ませたもよう。欧米各国でレクチャーなどをされており、「直感」を高めることの大切さを説いておられる。

Christine Page.jpg

彼女の本は、二冊チェックしました。
                                      ↓直訳
"Frontiers of Health: How to Heal the Whole Person" 健康の最先端-すべてをどう癒す
"Beyond the Obvious"                     明確さの向こう側

それぞれ、邦題ではシリーズ化しており、
『チャクラ―癒しへの旅』
『チャクラ―直感への旅』


『~直感への旅』を読んだが、読み進むうち、彼女が上記のメイス博士のワークショップに参加し、
魂の探求に出られたのだということを知った・・・へーと興味深い。
こちらの本は、凡人向けというか、メイス博士のものよりは数段わかりやすく書かれているので、
読みこなす感じではないので私はよかった。

自分でも、なぜこんなに本を右から左へ読んでいるのかわからないが、これを読んでる最中、この本はあの人、この本は誰、と必ず関連する人がいた。

ま、本を読んで知識を得たりすること、知ることと、なる、ことは明確に違います。

ところで、日常生活の会話で「チャクラが・・・」と出てくると、あ、この人スピリチュアルなんだ、とわかる。
チャクラとは、そういう指標なのかしら。解りやすいと言えば、解りやすい。

とにかく、邦題をつけるのはさぞかし苦労だろうと想像する。本の内容が素晴らしいので、仕事やビジネスどっぷりで真に癒しが必要な人たちの手に届きにくいのでは、と無駄な想像をしたこともありました。

だけど、必要なものは必要な時に、確かな方法でやってくると思います。
心の声に耳を傾け続ければ・・・[かわいい]




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