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1. ニューメキシコ州のウルフ・サンクチュアリでのリトリート(1/0-6)【概要】 [ニューメキシコ州リトリート2010]

姉妹ブログでもお伝えしましたが、ポール・デスーザ氏主催のリトリートに参加してきました。場所は、ニューメキシコ州にある、ワイルド・スピリット・ウルフ・サンクチュアリ。

CIMG4450.JPG

ここは、アルバカーキ空港から西へ3時間ほど行ったキャンディ・キッチンという地区にあり、ネイティブ・インディアンの居留区に囲まれた聖地でもあります。

私たちは、この敷地内にあるゲスト用のログハウスに宿泊しました。周辺には自然以外の何もなく、朝日が昇り夕日が沈む瞬間を眺め、静寂の中で祈ることができます。夜には満点の星空、ミルキーウェイがまぶしいほどに輝いていました。

このサンクチュアリ(聖域)の統括者は、レイトン・クーガー氏。ネイティブ・アメリカンの血を引き継ぐメディスンマン(2.のブログ参照)でもあり、アメリカではウルフ・ダディとしてメディアにも取り上げられています。

このサンクチュアリ内で行われるリトリートには、メディスンホイールについてのワークショップ、スウェット・ロッジ、夜に行われる火の儀式、狼の暮らすケイジに入り狼とふれあうなど、様々なイベントが企画されています。

スウェットロッジは、ネイティブアメリカンの間で古くから伝わるヴィジョンを得る方法ですが、人と自然に同調して行われるため、それぞれの体調や身体の変化により行うかどうかは決まります。スウェットロッジ内では、女性の生体が女性だけでなく男性も大きく影響するため、体調について必ず確認する事になっています。

狼の暮らすケイジに入る際は、クーガー氏から事前に注意事項が告げられます。これは、狼たちが怖がらないように、また狼も人間も、誰も傷を残すようなことがないようにするためです。狼と対面する時に一番重要なのは、「見るのではなく聴くこと」とクーガー氏は言います。好奇心で狼を見るのではなく、彼らが話そうとしていることを聴くことが大切。これは、狼に限った事ではなく、ほかの動物や人に対しても同じことです。

インテンシブなイベントの間にもフリータイムがあり、パワースポットで有名なアリゾナのセドナ、サンタフェやラスベガスなどへ訪れるデイトリップなどの企画も多数あります。

また、下記の動画で背後に見えているのが、滞在先のキャビンです。キャビンには、ベッドルームが3つ、シャワールーム(バスタブ)が一つ、キッチンとリビングが着いています。私が宿泊したのは、二階にあるロフト。しかも、このキャビンはクーガー氏が自ら設計・建築したものです。





上記の動画では、彼はウルフ・ダディという側面よりは、メディスンマンとして、ネイティブ・アメリカンに古くから伝わるメディスンホイールについて語っています。(次の2.のブログ参照)

サンクチュアリとクーガー氏の活動ついて、かわいい狼たちの笑顔はHPから閲覧できます。
http://www.wildspiritwolfsanctuary.org/


また、狼の写真は、facebook と mixi で公開していますので、Hiroko Fujii で検索してください[グッド(上向き矢印)]





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