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2. メディスンマンとメディスンホイール(2/0-6) [ニューメキシコ州リトリート2010]

ネイティブ・アメリカンの間になくてはならない存在の「メディスンマン」。この言葉の語源は、ロシア語の「地底に潜り戻って来る者」。

ここでいう「地底」とは、もちろん地質的な意味だけでの地底ではなく、自然や人が存在するこの世界の意識の奥に潜り、戻ってくる人という意味。

潜在意識の中にいつも存在している者でもなく、地下に戻っているつもり、というものでもない。
太古の昔から伝えられている英知が存在する場所へ行き、その英知をわかりやすく噛み砕いて、人々に必要な助言や導きを与えたのがメディスンマンといえる。

そのメディスンマンであるレイトン・クーガー氏は、リトリートで行われるワークショップで、メディスンホイールについて語った。

(ドリームキャッチャーの形を頭に思い浮かべることができれば、メディスンホイールの形状は、それと同様のものだととらえて良いと思います。これは神秘な世界へと旅に出る魂の安全を祈るお守りで、すべての夢を網で取り込み、悪夢は捨て、真の夢を人に届けるものだと言われています。)


メディスンホイールは、円の中心を地球にして、そこから大きな輪が外側にあり、北・東・南・西の四方向に、自然の要素、色、季節などのコンセプトが配置されています。これは人生の輪、英知の輪とも呼べるようなもので、物事の考え方、人生そのもの、ビジネス、人間関係、家族関係など、人が生きている様々なステージに適応することができます。各方向、方角には、季節が意味する概念が含まれています。

例えば、北。
北は、輪の上部に位置する。
色は白。
季節は冬。
*大地の要素でいう、土=地球。
固いもの、強い考え方、決意、冬眠、内省のとき。

東の方向は春。
一日の流れを考えると、朝日が昇るとき。
色は黄色。
大地の要素は風=空気。
何かに光が注がれ、最初の呼吸が始まり、光り輝く時。

このように、夏、秋が続き、一度死を迎え、内省の時期を経たのち、再生して春を迎える。


また、それぞれの位置に、それぞれのトーテムが存在します。(4.のブログ参照)トーテムとは、自分を護り導いてくれる自然界に属する生物のこと。星座に沿ってトーテムは決まっている場合もありますが、トーテムが自然界から知らされる事もあり、また生きる場所やステージによってもトーテムは変わってくるようです。自分のトーテムは既に自分の中に存在していますが、クーガー氏は自分のトーテムを見つけるヒントを与えてくれます。

メディスンホイールの基本的なコンセプトは変わらないが、それぞれの特性を心と身体と魂に取り込むことができれば、自分だけのメディスンホイールを創り、それを自分に適応させていくことができるということです。


メディスンホイールが教えてくれること。
それは、生き物にはそれぞれの時期に、自然と調和した流れが存在しているということ。
そして、人間はこの神聖な大地に存在する一部なのだということ。
人間だけがそれを無視して生きていくことはできるし、生きている場合もあります...。
だけど、それでいいのでしょうか?
私たちも自然界の一部であり、動植物や見えない存在と共にこの惑星に生きていることをしっかりと気づきたいと思います。




*大地の要素
4要素の内容は、火・水・風・土。
自然の中に存在するこれらの要素は、人の身体の中にも存在しているといえる。



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