特別稽古・太極拳講義 [中国内功武術(太極拳)]
講義の内容は、一般的な情報から、コアな情報まで、
この現代日本とは全く違う環境の中でどのように継承されているかなど。
(参加したい方は、普段の稽古に参加されてみるといいよ。)
太極拳はじめ内功武術は、山奥深くで仙人がやってて、それが隠密に継承されるのではなくて、
現世を地に足付けて強く生きている人が実践しているもの。
気を鍛え、心と身体を鍛練した人にこそ、本物の何かが存在し、
それは力を伴って、私たちに影響するのだと思う。
日々鍛えている人は違う・・・身体の流れ、言葉、たたずまい、気。
違いって、凡人にもわかるもんだね。
中でも、中国で古くから出版されている太極拳のバイブルのようなものの説明では、
身体の動きや、流れ、気、意志などについて事細かく説明されていたけれど、
その多くは、少々の違いがあるものの、Funky Mastersが説明してくれたものと同じ。
インド出身で、哲学者・ビジネスマンでもあるPaulも、
身体と心と魂を鍛え、何十年と気功・太極拳をしているから、わかってるんだろう。
気功は身体・心・魂で行うことなんだ。
『あるヨギの自叙伝』のパラマハンサ・ヨガナンダのように
俗世を捨てずに、現代の人々を力強く人々を導いた人。
ラリヒ・マハヤサは公務員として勤めあげながら、
朝晩のお勤めを欠かさず心や魂に寄り添い、
定年後に導師として人々の幸せに貢献されたという人。
彼らに物質的な制限は存在しない。
身体の奥底から、力やエネルギーに満ちている。
一つの使命をもとに、そこを礎にして生きていく。
聖なる道を歩んだ、ガンジーやマザー・テレサなどもそうだったに違いない。
参照:『あるヨギの自叙伝』についての記事
http://awalatina.blog.so-net.ne.jp/2009-11-29-1
太極拳の先生は、そこで多くの大切なことを説明してくれたけど、
これはわかりやすい!と感じたことをひとつ。
道で、ある二人がすれ違い様、
一人が、
「お前の気を盗んだ。」
と言う。
相手は、
「俺の気を盗んだ?」
と、不安になり、
「気を盗まれた気になる」
だけど、全て「気のせい」です。
気は、ミクロレベルでの科学検証がされているけれど、
日常生活では容易に可視できるものではない。
だから、考え方一つで変わる。
「ある」と思えば存在し、「ない」と思えば存在しない。
ネガティブなことに気をとられたと不安になるなんて、そんなことは本当に「気のせい」。
だったら、ポジティブなことを存在させればいい。
喜び、楽しみ、愛など!!
不要な過去は忘れる手放す・・・
不安は去る去る・・・
信じる心を持つ持つ・・・
いいことが起こる起こる・・・
私は愛に溢れる溢れる・・・
ネガティブなことは気のせい気のせい。
「気のせい」でポジティブになれる
この現代日本とは全く違う環境の中でどのように継承されているかなど。
(参加したい方は、普段の稽古に参加されてみるといいよ。)
太極拳はじめ内功武術は、山奥深くで仙人がやってて、それが隠密に継承されるのではなくて、
現世を地に足付けて強く生きている人が実践しているもの。
気を鍛え、心と身体を鍛練した人にこそ、本物の何かが存在し、
それは力を伴って、私たちに影響するのだと思う。
日々鍛えている人は違う・・・身体の流れ、言葉、たたずまい、気。
違いって、凡人にもわかるもんだね。
中でも、中国で古くから出版されている太極拳のバイブルのようなものの説明では、
身体の動きや、流れ、気、意志などについて事細かく説明されていたけれど、
その多くは、少々の違いがあるものの、Funky Mastersが説明してくれたものと同じ。
インド出身で、哲学者・ビジネスマンでもあるPaulも、
身体と心と魂を鍛え、何十年と気功・太極拳をしているから、わかってるんだろう。
気功は身体・心・魂で行うことなんだ。
『あるヨギの自叙伝』のパラマハンサ・ヨガナンダのように
俗世を捨てずに、現代の人々を力強く人々を導いた人。
ラリヒ・マハヤサは公務員として勤めあげながら、
朝晩のお勤めを欠かさず心や魂に寄り添い、
定年後に導師として人々の幸せに貢献されたという人。
彼らに物質的な制限は存在しない。
身体の奥底から、力やエネルギーに満ちている。
一つの使命をもとに、そこを礎にして生きていく。
聖なる道を歩んだ、ガンジーやマザー・テレサなどもそうだったに違いない。
参照:『あるヨギの自叙伝』についての記事
http://awalatina.blog.so-net.ne.jp/2009-11-29-1
太極拳の先生は、そこで多くの大切なことを説明してくれたけど、
これはわかりやすい!と感じたことをひとつ。
道で、ある二人がすれ違い様、
一人が、
「お前の気を盗んだ。」
と言う。
相手は、
「俺の気を盗んだ?」
と、不安になり、
「気を盗まれた気になる」
だけど、全て「気のせい」です。
気は、ミクロレベルでの科学検証がされているけれど、
日常生活では容易に可視できるものではない。
だから、考え方一つで変わる。
「ある」と思えば存在し、「ない」と思えば存在しない。
ネガティブなことに気をとられたと不安になるなんて、そんなことは本当に「気のせい」。
だったら、ポジティブなことを存在させればいい。
喜び、楽しみ、愛など!!
不要な過去は忘れる手放す・・・
不安は去る去る・・・
信じる心を持つ持つ・・・
いいことが起こる起こる・・・
私は愛に溢れる溢れる・・・
ネガティブなことは気のせい気のせい。
「気のせい」でポジティブになれる
気功と意識 [中国内功武術(太極拳)]
中国内功武術にハマってます。
太極拳・秘宗拳・形意拳・八卦掌などがあり、どれも何しろ深くて濃い。
始めて数ヶ月もすれば感覚くらいは掴めるのではと思っていたけど、まだまだ甘い。
10年やっている人を見て、早く10年という月日を積みたいと思う。
だけどそれより、人生をかけてやれるものができたこと自体が嬉しい!
さてさて、先日の老師来日中のお食事会の席、ある生徒さんがこのようなことを言った。
老師は星、大先生は羅針盤、私たちは船。
その方は、意味を具体的に説明しなかったけど、私は妙に納得。
私たちの生きるこの広大な宇宙。。
それぞれのSpiritual Journeyも、目指す先に星の明るさがあれば歩きやすい。
羅針盤は、嵐の中でも、変化のない穏やかな日も、正しい方向を指し続け導いてくれる。
しかし、まずは肉体・心・精神を乗せた一つの船がなければ、出航もで航海もできない。
舵取りを、船長ではなく水兵がやってしまうとどうなるだろう?
私たちは自分の船を責任もってメンテナンスし、宇宙への旅を続けなければならない。
健康、喜び、慈悲、勇気と楽観を携えて!!
・・・と、半ば興奮気味に、しかし興奮は誰にも見せず、
私は大きな意味で、「子弟関係」と「セルフ」の、2つの構図を即座に思い浮かべていた。
これを含め、内功武術を始めたことによって変わりつつあることは多い。
そして、それを概して言うなれば、全ては意識の問題だろう。
瞑想をしている時だけ、または気功をしている時だけ「意識」していてはしょうがない。
いつもの日常を意識する、常に意識を今に置くよう心がける。
そして、1秒後以降の私を形成する、今を選択して歩んでいくんだ
太極拳・秘宗拳・形意拳・八卦掌などがあり、どれも何しろ深くて濃い。
始めて数ヶ月もすれば感覚くらいは掴めるのではと思っていたけど、まだまだ甘い。
10年やっている人を見て、早く10年という月日を積みたいと思う。
だけどそれより、人生をかけてやれるものができたこと自体が嬉しい!
さてさて、先日の老師来日中のお食事会の席、ある生徒さんがこのようなことを言った。
老師は星、大先生は羅針盤、私たちは船。
その方は、意味を具体的に説明しなかったけど、私は妙に納得。
私たちの生きるこの広大な宇宙。。
それぞれのSpiritual Journeyも、目指す先に星の明るさがあれば歩きやすい。
羅針盤は、嵐の中でも、変化のない穏やかな日も、正しい方向を指し続け導いてくれる。
しかし、まずは肉体・心・精神を乗せた一つの船がなければ、出航もで航海もできない。
舵取りを、船長ではなく水兵がやってしまうとどうなるだろう?
私たちは自分の船を責任もってメンテナンスし、宇宙への旅を続けなければならない。
健康、喜び、慈悲、勇気と楽観を携えて!!
・・・と、半ば興奮気味に、しかし興奮は誰にも見せず、
私は大きな意味で、「子弟関係」と「セルフ」の、2つの構図を即座に思い浮かべていた。
これを含め、内功武術を始めたことによって変わりつつあることは多い。
そして、それを概して言うなれば、全ては意識の問題だろう。
瞑想をしている時だけ、または気功をしている時だけ「意識」していてはしょうがない。
いつもの日常を意識する、常に意識を今に置くよう心がける。
そして、1秒後以降の私を形成する、今を選択して歩んでいくんだ
形意拳と太極拳 5時間稽古 [中国内功武術(太極拳)]
あの、『ベストキッド』("The Karate Kid")が、ジャッキー・チェンとウィル・スミスの息子君主演で、映画になります。
もはや、空手ではなくカンフーみたいです。
あぁ、Miyagiサン・・・
今回は、『カンフーキッド』のお話ではございません。
先週末の中国内功武術の稽古は5時間。
いつも3時間なので、5時間は未知の世界・・・
あまりの濃さに、これまでも脳みそが溶けそうになったことも!
サルサを3時間踊るのと、太極拳を3時間やるのは当然全く違い、
水分補給だけでは続かないので、糖分やチョコを持参。
小休止の間にも、他の生徒さんと、バナナやおにぎりを物々交換したり。
この5時間稽古、休憩をはさんで2つあり、最初は形意拳で次が太極拳。
はじめて太極拳クラスを受けてみて、
いつもの3時間クラスは、大切な基本中の基本を押さえた、気功なのだと改めて感じた。
おかげ様で、この稽古で85式太極拳の流れを覚えられました。
さぁ、ここからが本当のスタートです
そしてここからがハイライト。
この稽古には、もう帰国されたけれど、
上海から文化人として来日された老師が来られていました。
再来、HPからの抜粋・・・
民国時代の代表的名師 姜容樵老師~鄒淑嫻(ゾウスゥシェン)老師
(姜氏門内功武術研究会は、)
「天然之内功」を中心に、身体の仕組みや力の伝え方など、
古から連綿と伝えられて来た「身体の知恵」を、
研究・継承・普及してゆくことを目的とした活動をしています。
伝統武術文化を楽しみ、理にかなった心と身体をつくり、生活を豊かに味わう・・・
(http://kyoshimon.jiangshimen.com/kyoshimon-overview/history-and-philosophy.html)
先々週の練習会と百名を超える盛大な歓迎会、私は食中毒で参加できず、
ファンになってしまった指導員や私と似すぎているクラスメイト(ここでは生徒の太極拳師範)に、
「老師に会いたい!練習したい!」とメールを送りまくっていたら、
大先生が老師帰国前日の本部での稽古においでと声を掛けて下さいました。
老師が見守る中、私たちは太極拳を披露。私は老師の真ん前に位置取り、緊張しながら・・・
すると、太極拳の動きのひとつ、タンビンという姿勢で一時停止の指示。
そこで老師が最初に私の姿勢を直してくれたことが一番嬉しかった・・・
(最も修正が必要な人だからね。)
老師は、御年86歳。
育たれた環境はコロンビアのような状況で、
(裕福な家庭は身代金目当てに誰か誘拐されるので、子を隠さないといけないような環境)
20代半ばまで虚弱体質で、医者の誰もが彼女を治すことができなかったそうです。
その彼女が、天のお導きで20代半ばで太極拳の老師と出会い、
みるみるうちに回復。彼女はこの仕事(ギフト)しかないと考え、
それから現在86歳まで、精神と肉体を厳しく鍛練され続けている。
私(153cn)よりも背が低い老師でしたが、身体を動かされた時のその存在感たるや!!
ここでコメントすることが恥ずかしくもさえあるが、
慎重に素直に、敢えて拙者申し上げ候。
常に凛としておられ、老師としての風格が全体から醸し出されていた。
動きの中から、見えない芯のしなやかさや強さが感じられ、
その柔軟性や身体の流れは、まるで空気のようでした。
大先生の動きも、いつも尊敬の眼差しで観察しているけれど、
初心者でも、この方は大先生の老師なのだ、ということがわかりました。
また、上品さやユーモアもお持ちで、笑いの大好きな老師でいらっしゃいました。
人と話す時の物腰は柔らかく、
何百人の弟子や門人がいらっしゃるとは思えない優しい雰囲気。
だけど、老師の熱心さや気迫を感じれば、間違いなく頂点に立つ人なのだとわかる。
語る時の目には厳しさが宿っていました。
老師は、流派の違いを一つ一つ指摘することには意味がない、と話され、
太極拳の基礎のいくつかの項目を、頭から、首、胸の表、背中、胃から丹田について、
大切なことだけを簡潔に説明してくれました。
大先生が全て日本語に通訳して説明してくれていたけど、
言葉を平易にわかいやすく訳されているなと漠然と感じ、
老師の話しぶりから、精神と意識のことを話されているのだろうと私は勝手に思いました。
また、老師の願いは、精神の鍛練を意識し、肉体を鍛練する伝統的太極拳を教授し、
門人(生徒)が、みな健康であることだ、とおっしゃいました。
老師と、先生のお二人は、まるで親子のよう。
二人が微笑みながら話したり、
時には手を握り、肩を支えたりとお互いを思いやる様子は、
見ているこちらの心までもが柔らかくなるようでした。
幸運にも、私は懇親会で老師と先生の目の前に座ることができ、
だから、ずっと二人の幸せな様子を感じていることができたのです。
中国では、正式な弟子になるということは、人生のすべてを分かち合う関係になるのだそうです。
師匠と弟子・・・
心から信頼し敬う師匠がいるということに、私も嬉しくなります
もはや、空手ではなくカンフーみたいです。
あぁ、Miyagiサン・・・
今回は、『カンフーキッド』のお話ではございません。
先週末の中国内功武術の稽古は5時間。
いつも3時間なので、5時間は未知の世界・・・
あまりの濃さに、これまでも脳みそが溶けそうになったことも!
サルサを3時間踊るのと、太極拳を3時間やるのは当然全く違い、
水分補給だけでは続かないので、糖分やチョコを持参。
小休止の間にも、他の生徒さんと、バナナやおにぎりを物々交換したり。
この5時間稽古、休憩をはさんで2つあり、最初は形意拳で次が太極拳。
はじめて太極拳クラスを受けてみて、
いつもの3時間クラスは、大切な基本中の基本を押さえた、気功なのだと改めて感じた。
おかげ様で、この稽古で85式太極拳の流れを覚えられました。
さぁ、ここからが本当のスタートです
そしてここからがハイライト。
この稽古には、もう帰国されたけれど、
上海から文化人として来日された老師が来られていました。
再来、HPからの抜粋・・・
民国時代の代表的名師 姜容樵老師~鄒淑嫻(ゾウスゥシェン)老師
(姜氏門内功武術研究会は、)
「天然之内功」を中心に、身体の仕組みや力の伝え方など、
古から連綿と伝えられて来た「身体の知恵」を、
研究・継承・普及してゆくことを目的とした活動をしています。
伝統武術文化を楽しみ、理にかなった心と身体をつくり、生活を豊かに味わう・・・
(http://kyoshimon.jiangshimen.com/kyoshimon-overview/history-and-philosophy.html)
先々週の練習会と百名を超える盛大な歓迎会、私は食中毒で参加できず、
ファンになってしまった指導員や私と似すぎているクラスメイト(ここでは生徒の太極拳師範)に、
「老師に会いたい!練習したい!」とメールを送りまくっていたら、
大先生が老師帰国前日の本部での稽古においでと声を掛けて下さいました。
老師が見守る中、私たちは太極拳を披露。私は老師の真ん前に位置取り、緊張しながら・・・
すると、太極拳の動きのひとつ、タンビンという姿勢で一時停止の指示。
そこで老師が最初に私の姿勢を直してくれたことが一番嬉しかった・・・
(最も修正が必要な人だからね。)
老師は、御年86歳。
育たれた環境はコロンビアのような状況で、
(裕福な家庭は身代金目当てに誰か誘拐されるので、子を隠さないといけないような環境)
20代半ばまで虚弱体質で、医者の誰もが彼女を治すことができなかったそうです。
その彼女が、天のお導きで20代半ばで太極拳の老師と出会い、
みるみるうちに回復。彼女はこの仕事(ギフト)しかないと考え、
それから現在86歳まで、精神と肉体を厳しく鍛練され続けている。
私(153cn)よりも背が低い老師でしたが、身体を動かされた時のその存在感たるや!!
ここでコメントすることが恥ずかしくもさえあるが、
慎重に素直に、敢えて拙者申し上げ候。
常に凛としておられ、老師としての風格が全体から醸し出されていた。
動きの中から、見えない芯のしなやかさや強さが感じられ、
その柔軟性や身体の流れは、まるで空気のようでした。
大先生の動きも、いつも尊敬の眼差しで観察しているけれど、
初心者でも、この方は大先生の老師なのだ、ということがわかりました。
また、上品さやユーモアもお持ちで、笑いの大好きな老師でいらっしゃいました。
人と話す時の物腰は柔らかく、
何百人の弟子や門人がいらっしゃるとは思えない優しい雰囲気。
だけど、老師の熱心さや気迫を感じれば、間違いなく頂点に立つ人なのだとわかる。
語る時の目には厳しさが宿っていました。
老師は、流派の違いを一つ一つ指摘することには意味がない、と話され、
太極拳の基礎のいくつかの項目を、頭から、首、胸の表、背中、胃から丹田について、
大切なことだけを簡潔に説明してくれました。
大先生が全て日本語に通訳して説明してくれていたけど、
言葉を平易にわかいやすく訳されているなと漠然と感じ、
老師の話しぶりから、精神と意識のことを話されているのだろうと私は勝手に思いました。
また、老師の願いは、精神の鍛練を意識し、肉体を鍛練する伝統的太極拳を教授し、
門人(生徒)が、みな健康であることだ、とおっしゃいました。
老師と、先生のお二人は、まるで親子のよう。
二人が微笑みながら話したり、
時には手を握り、肩を支えたりとお互いを思いやる様子は、
見ているこちらの心までもが柔らかくなるようでした。
幸運にも、私は懇親会で老師と先生の目の前に座ることができ、
だから、ずっと二人の幸せな様子を感じていることができたのです。
中国では、正式な弟子になるということは、人生のすべてを分かち合う関係になるのだそうです。
師匠と弟子・・・
心から信頼し敬う師匠がいるということに、私も嬉しくなります
丹田を鍛え、強さを知る [中国内功武術(太極拳)]
太極拳を初めて、4ヶ月経ちました。
あっという間!
毎回いろんな気づきがあるけれど、
この前の稽古で「わかる!できる!」感を味わえました
大地を足で掴みあげたときに湧き出る丹田の力を感じ、
それを、力として生みだすことができたのです
毎回、ある動きをじっくりと修練するのだけれど、
この微妙だけど奥深い動きを行っていると、じわじわと汗が出る。
正しい位置に身体をおき、
(頭の位置、目の方向、頭上から尾骨、背中の上下部、
肩から肘から手首から指先、股関節から膝から足首から足指先・・・
って、要は全部!)
正しい方向に意識を向け、
などなど、頭ではわかっていても、
身体がその通りに動くのは非常に難しいのだと気付く。
ちなみに週一回の練習は、連続3時間。
前回は、諸事情で経験者向け稽古がいつもより長かった。
すると途中で、脳内の糖分?酸素?
が抜けきった状態になり、あり得ない疲労感に襲われた。
10キロ走ったとか、8時間の立ち仕事とか、そういうのとは違う質の疲れ。
こんな疲れが味わえるようになって、
私も成長したなって、思っちゃいました
あっという間!
毎回いろんな気づきがあるけれど、
この前の稽古で「わかる!できる!」感を味わえました
大地を足で掴みあげたときに湧き出る丹田の力を感じ、
それを、力として生みだすことができたのです
毎回、ある動きをじっくりと修練するのだけれど、
この微妙だけど奥深い動きを行っていると、じわじわと汗が出る。
正しい位置に身体をおき、
(頭の位置、目の方向、頭上から尾骨、背中の上下部、
肩から肘から手首から指先、股関節から膝から足首から足指先・・・
って、要は全部!)
正しい方向に意識を向け、
などなど、頭ではわかっていても、
身体がその通りに動くのは非常に難しいのだと気付く。
ちなみに週一回の練習は、連続3時間。
前回は、諸事情で経験者向け稽古がいつもより長かった。
すると途中で、脳内の糖分?酸素?
が抜けきった状態になり、あり得ない疲労感に襲われた。
10キロ走ったとか、8時間の立ち仕事とか、そういうのとは違う質の疲れ。
こんな疲れが味わえるようになって、
私も成長したなって、思っちゃいました
タグ:太極拳
中国武術について、ちょっと [中国内功武術(太極拳)]
ちょっと、だけね
~wikipediaより~
中国武術とは、中国大陸に起源を持つ武術の総称。
現在中国での武術の目的は、
・「看」・・・見て美しい演武を行うこと。この側面を強調したものは表演武術武術太極拳。
・「健身」・・・体を鍛えて健康になること。この側面を代表するものは太極拳。
*太極拳の愛好者は世界中に大勢いるが多くの人が武術としてよりも健康法として行われている。
・「実用」・・・相手を殺傷できる力をつけること。
この側面には二つの大きな流れがあり、
一方は競技化された散打と呼ばれる対戦スポーツ形式の競技であり、
一方は民間もしくは様々な武館等に伝承される伝統流派の存在である。
(こちらは今尚古来より伝わる本来の武としての練功(練習)方法を伝えている。 )
~wiki以上~
太極拳を「中国の体育」と呼ぶには、もったいなすぎる。
これほど「意識」が必要とされるエクササイズ(プラクティス?)を知らない。
(合気道、サボりすぎだ・・・)
サルサは踊っていると意識が飛んでいくけど、それとは全然違うよね(笑)。
今日は、習っている太極拳教室のHPで紹介されている、動画をご紹介!
一番好きな動画です!
http://www.youtube.com/watch?v=zGuwk5RJWSk
・・・って、サルサやん
(勝手ですが、太極拳に戻ります)
もとい。今練習している太極拳。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=zIpKW6AnKYw&feature=player_embedded#
練習しているのひとつ、推手。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=DjSYTBbH2Rw&feature=player_embedded#
この間私ができた!って喜んだのは、これ。
お互いの腕をクルクル絡ませて遊んでいるように見えるかもしれないけど、
片方が真剣に相手を倒そうているが、もう片方が簡単に払っているのです。
加えられた力に対してまっすぐ向き合った時、その力は大きな力になる。
老師が実際にやっている動画は公開されないから、
みんな練習おいでってお誘いしたいくらいだよ!
ほんと太極拳の奥深さたるや・・・・・・
と、一番驚いてるのは自分。まさか太極拳をやろうものとは!
今でも信じられないのよね
~wikipediaより~
中国武術とは、中国大陸に起源を持つ武術の総称。
現在中国での武術の目的は、
・「看」・・・見て美しい演武を行うこと。この側面を強調したものは表演武術武術太極拳。
・「健身」・・・体を鍛えて健康になること。この側面を代表するものは太極拳。
*太極拳の愛好者は世界中に大勢いるが多くの人が武術としてよりも健康法として行われている。
・「実用」・・・相手を殺傷できる力をつけること。
この側面には二つの大きな流れがあり、
一方は競技化された散打と呼ばれる対戦スポーツ形式の競技であり、
一方は民間もしくは様々な武館等に伝承される伝統流派の存在である。
(こちらは今尚古来より伝わる本来の武としての練功(練習)方法を伝えている。 )
~wiki以上~
太極拳を「中国の体育」と呼ぶには、もったいなすぎる。
これほど「意識」が必要とされるエクササイズ(プラクティス?)を知らない。
(合気道、サボりすぎだ・・・)
サルサは踊っていると意識が飛んでいくけど、それとは全然違うよね(笑)。
今日は、習っている太極拳教室のHPで紹介されている、動画をご紹介!
一番好きな動画です!
http://www.youtube.com/watch?v=zGuwk5RJWSk
・・・って、サルサやん
(勝手ですが、太極拳に戻ります)
もとい。今練習している太極拳。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=zIpKW6AnKYw&feature=player_embedded#
練習しているのひとつ、推手。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=DjSYTBbH2Rw&feature=player_embedded#
この間私ができた!って喜んだのは、これ。
お互いの腕をクルクル絡ませて遊んでいるように見えるかもしれないけど、
片方が真剣に相手を倒そうているが、もう片方が簡単に払っているのです。
加えられた力に対してまっすぐ向き合った時、その力は大きな力になる。
老師が実際にやっている動画は公開されないから、
みんな練習おいでってお誘いしたいくらいだよ!
ほんと太極拳の奥深さたるや・・・・・・
と、一番驚いてるのは自分。まさか太極拳をやろうものとは!
今でも信じられないのよね
【燕青拳】(Yanqingquan) で大興奮っ=3 [中国内功武術(太極拳)]
最近、温度差が激しくて体調崩している人が多いみたいです。
へ~~~とか言ってたら、私もちょっと不調。
この気温差についていくのは少し辛いです・・・みなさまお元気でしょうか。
ところで、金曜日の太極拳の練習で、嬉しいことがありました。
1.靴を忘れたことに教室に入ってから気づき、EMUブーツで練習した。
ホワホワで温かかった・・・
( ↑ 全然関係ない)
2.バレンタインだったので、チョコいっぱいあった。しかも、お口なおし用のお煎餅も!
( ↑ ほんと関係ないね)
3.2ヶ月目にして、「やった!」感を得た。
徐々に太極拳の型はイメージできるようになったけど、
その中の1億分の1程度の動きが、身体で感じられた。
太極拳の立ち姿勢を、簡単に説明すると、
地へしっかりと足をおろし、身体の関節を外旋させ、天からのエネルギーを身体に受けて、
丹田に貯めたエネルギーを感じて・・・って、言うは易し行うは難し!!
合気道も、このような動きなのだろうか、と合気道もやっていたけど知らない。
空手も半年、柔道は高校で必須科目だった、なんちゃって武術好きです
その身体の位置って、老師に触ってもらえばなるほどわかるのだけれど、
自分でその位置に持っていくことが、今の私には究極に難しい。
ところが、その位置に身体が入ると、自分で全く何の意識もしないのに、力が伝わり相手が動く。
昨日はそれが自分で初めてできて、先生を軽く移動させちゃいました!!
(先生が「軽く動いてあげてもいっか。」と思わせる程度のエネルギーだと思われる。)
4.燕青拳の先生が来て、目の前で型を披露してくれた。
(来てくれた先生のではないけど・・・ ↓ こういうのだと思われます)
http://www.youtube.com/watch?v=IxxCJXBtWSQ&feature=related
いつも、老師の太極拳を観ていると、これはダンスでしょうか?
と思わせるほどに動きが優雅で、滑らかで、美しい。
この燕青拳の先生も、なんて美しくてエネルギッシュなダンスだろうと思った。
サルサや社交とは全く違うダンス(動き)なのだけれど、
この振り付け(型)を覚えたら、どれだけ素敵だろうなぁと思った。
(サルサだって Michael だってそうだけど、同じフリをしても全く別物になる・・・)
いや、これはダンスじゃなくて、中国武術なのです。
見たこともない、あまりにも素晴らしい動きに圧倒されて、口ぽかん状態。
蹴ったり、打ったり、着地する時の音は、効果音ついてるよね?っていうくらい激しかった。
ばしっっっ バシッ バシッっっっ
後で、練習時間と練習方法を聞いたら、これはオリンピック級だと思った。
けど、その先生、昼間は会社員なのだとか。
いつも電気変えてくれる総務のおじさんが、実はこんな強かったらどーする。(仮に、総務ね。)
しかし中国武術って奥が深すぎる。中国って深い!
太極拳、ものすごい好きになりそう
へ~~~とか言ってたら、私もちょっと不調。
この気温差についていくのは少し辛いです・・・みなさまお元気でしょうか。
ところで、金曜日の太極拳の練習で、嬉しいことがありました。
1.靴を忘れたことに教室に入ってから気づき、EMUブーツで練習した。
ホワホワで温かかった・・・
( ↑ 全然関係ない)
2.バレンタインだったので、チョコいっぱいあった。しかも、お口なおし用のお煎餅も!
( ↑ ほんと関係ないね)
3.2ヶ月目にして、「やった!」感を得た。
徐々に太極拳の型はイメージできるようになったけど、
その中の1億分の1程度の動きが、身体で感じられた。
太極拳の立ち姿勢を、簡単に説明すると、
地へしっかりと足をおろし、身体の関節を外旋させ、天からのエネルギーを身体に受けて、
丹田に貯めたエネルギーを感じて・・・って、言うは易し行うは難し!!
合気道も、このような動きなのだろうか、と合気道もやっていたけど知らない。
空手も半年、柔道は高校で必須科目だった、なんちゃって武術好きです
その身体の位置って、老師に触ってもらえばなるほどわかるのだけれど、
自分でその位置に持っていくことが、今の私には究極に難しい。
ところが、その位置に身体が入ると、自分で全く何の意識もしないのに、力が伝わり相手が動く。
昨日はそれが自分で初めてできて、先生を軽く移動させちゃいました!!
(先生が「軽く動いてあげてもいっか。」と思わせる程度のエネルギーだと思われる。)
4.燕青拳の先生が来て、目の前で型を披露してくれた。
(来てくれた先生のではないけど・・・ ↓ こういうのだと思われます)
http://www.youtube.com/watch?v=IxxCJXBtWSQ&feature=related
いつも、老師の太極拳を観ていると、これはダンスでしょうか?
と思わせるほどに動きが優雅で、滑らかで、美しい。
この燕青拳の先生も、なんて美しくてエネルギッシュなダンスだろうと思った。
サルサや社交とは全く違うダンス(動き)なのだけれど、
この振り付け(型)を覚えたら、どれだけ素敵だろうなぁと思った。
(サルサだって Michael だってそうだけど、同じフリをしても全く別物になる・・・)
いや、これはダンスじゃなくて、中国武術なのです。
見たこともない、あまりにも素晴らしい動きに圧倒されて、口ぽかん状態。
蹴ったり、打ったり、着地する時の音は、効果音ついてるよね?っていうくらい激しかった。
ばしっっっ バシッ バシッっっっ
後で、練習時間と練習方法を聞いたら、これはオリンピック級だと思った。
けど、その先生、昼間は会社員なのだとか。
いつも電気変えてくれる総務のおじさんが、実はこんな強かったらどーする。(仮に、総務ね。)
しかし中国武術って奥が深すぎる。中国って深い!
太極拳、ものすごい好きになりそう
見つけちゃった秘密。実は秘伝。 [中国内功武術(太極拳)]
今年も順調に太極拳をしています。
というか、「太極拳」と呼ぶのに少し抵抗がある。
やっていることは正統な中国内功武術の基本で、
気の流れを身体に感じて、それを表に出す訓練。
太極拳・秘宗拳・形意拳・八卦掌の一番底辺にある、「意識」レベルをやっている感じがする。
初心者が皆無な練習会は、ものすごくレベルが高い。
今年最初の練習では、数分で頭が完全に混線してしまい、目に涙をためてやった。
老師は笑いながら、「キャリアが短いのに、よくここまでついてこれる」と言った。
キャリア・・・老師はあえてこの単語を使った、なんたって練習は5回目。
姿勢や型を手取り足取り教えてくれるという練習ではなくて、
どちらかというと老師をみながら、気の流れ方を自分で感じなさい、という雰囲気。
レベルが高い、というのは、全員表面的なことが完成しているから。
たとえば、姿勢(これがめちゃめちゃ難しい)、太極拳の型なんかはできてる。
私がわからなくなったら、誰でも先生になって教えてくれる。
みなさま、見えないことを習いにきている・・・興味深い。
練習後、何年やっていますか?と訊いてはいたけど、
改めて話してみると、どうやら師範を持っている人もいるようだ。
他の人たちは、ウン十年武術をしている人、ほぼ毎日訓練している人。
なんちゅうコアなメンバー
どうやら、私は太極拳の師範レベルがやってくる教室にやってきたらしい
ここは、健康スポーツではない正統を重んじる内功武術を教えてもらえる数少ない場所で、
秘伝も含まれるため、・・・ウニャウニャウニャウニャウニャウニャ・・・(言えない)。
熱心な生徒さんがいるゆえ、秘伝は確実に代々継承されていくのだろう。
生徒さんたちが言った。
「何か呼ばれてじゃないと、ここへは辿りつかないよ。」
サルサもそうだけど、できれば自分が理想とする表現をしている人について習うのがいい。
ただ、私はそういう先生と出会うまで、7年は他の人のところで踊ってた。
ド初心者で、感覚的に理想という老師に出会えるということの貴重さと喜びは、
言葉で表すことが出来ない
というか、「太極拳」と呼ぶのに少し抵抗がある。
やっていることは正統な中国内功武術の基本で、
気の流れを身体に感じて、それを表に出す訓練。
太極拳・秘宗拳・形意拳・八卦掌の一番底辺にある、「意識」レベルをやっている感じがする。
初心者が皆無な練習会は、ものすごくレベルが高い。
今年最初の練習では、数分で頭が完全に混線してしまい、目に涙をためてやった。
老師は笑いながら、「キャリアが短いのに、よくここまでついてこれる」と言った。
キャリア・・・老師はあえてこの単語を使った、なんたって練習は5回目。
姿勢や型を手取り足取り教えてくれるという練習ではなくて、
どちらかというと老師をみながら、気の流れ方を自分で感じなさい、という雰囲気。
レベルが高い、というのは、全員表面的なことが完成しているから。
たとえば、姿勢(これがめちゃめちゃ難しい)、太極拳の型なんかはできてる。
私がわからなくなったら、誰でも先生になって教えてくれる。
みなさま、見えないことを習いにきている・・・興味深い。
練習後、何年やっていますか?と訊いてはいたけど、
改めて話してみると、どうやら師範を持っている人もいるようだ。
他の人たちは、ウン十年武術をしている人、ほぼ毎日訓練している人。
なんちゅうコアなメンバー
どうやら、私は太極拳の師範レベルがやってくる教室にやってきたらしい
ここは、健康スポーツではない正統を重んじる内功武術を教えてもらえる数少ない場所で、
秘伝も含まれるため、・・・ウニャウニャウニャウニャウニャウニャ・・・(言えない)。
熱心な生徒さんがいるゆえ、秘伝は確実に代々継承されていくのだろう。
生徒さんたちが言った。
「何か呼ばれてじゃないと、ここへは辿りつかないよ。」
サルサもそうだけど、できれば自分が理想とする表現をしている人について習うのがいい。
ただ、私はそういう先生と出会うまで、7年は他の人のところで踊ってた。
ド初心者で、感覚的に理想という老師に出会えるということの貴重さと喜びは、
言葉で表すことが出来ない
習いたてほやほや、中国内功武術 [中国内功武術(太極拳)]
一度見失ったHPを発見しました!
私が始めた、中国の内功武術(太極拳・秘宗拳・形意拳・八卦拳)についてお知らせします。
先生も、その師匠も、体に気が(水が流れ続けているように)走っている。
師匠の大師匠は御歳85歳であられます。まだお会いしたことはありません。
【会の紹介】(HPより抜粋)
・・・
中国武術には沢山の流派がありますが、そのなかでも、
力をこめずに、身体を整えることにより、
より高い身体性能を引き出すことを目的とした流派の総称を
「内功武術」と呼びます。
・・・
武術を体と用、即ち[体術]と[心法]とに分け、それらを補完させながら稽古を進めています。
[体術]はいわゆる「からだ使い」のことであり、動きの根本原理を指します。
当門では手足の動き、身体の進退 (全動)は、全て体幹深部の(一動)より始まると考えています。
この感覚を効果的に身につけるために、
放松功、站(立禅)、順勢式などの基本訓練から入り、
身体のセオリー(規矩)を身につけた後に、
秘宗・形意・八卦・太極などの各拳法、武器術の内容に進みます。
技の種類は膨大ですが、基本はどの技術も、同一の「理」で成り立っているのが当門の特徴だと言えます。
この訓練は「天然之内功」を体得することを目標としています。
[心法]は、自分や大事な人の身を守る際に、
どのような意識の持ち方で体を動かしたら安全か、
相手を制圧する場合は、どのような手順が効果的か、
という武術に於いて避けては通れない「戦略」「間合い」「呼吸」などの無形の要素を学びます。
立禅をしたり、二人で組んで稽古したり、内功武術の「意味」を学ぶ重要な教程です。
稽古が進むほどに、身体は無限の可能性を秘めており、
それを掘り起こすのは、自らの精神(心意)であるということを実感することができます。
当会の練習体系では、初歩から出来るだけ自分の心身に備わった不思議な作用を実感し、
興味を持ち、自ら訓練を積んでゆけるような指導を心掛けています。
昔ギリシアの哲人は、肌で天地を感じその運行の妙なる様を歎ずる心を持っていました。
中国の先賢もまた、果てしない宇宙を仰ぎ、気息を通じることを以て人生の上善としたと言います。
一方、現代の私たちは、過熟した情報化により実感は薄れ、身心は観念に押し込められ、
私たちの心身の「野性」は去勢による枯渇か、暴発か…
というぎりぎりの選択を迫られるまでに追い詰められているように思えます。
今こそ、人間は自然に還る時節なのではないか、と切に思います。
私たちの中の言葉になる以前の野生に、
天地の間に存在する順勢の法としての様式を与え、
この場に居ながらにして内外の自然の息吹を自覚する―
その優れた学びとして、内功武術は大きな可能性を秘めています。
心身ともに犠牲にしない―
生活者の哲学として、身体の陰陽・進退を究めるということは、
これまで以上に研究・活用される分野になると思います。
黙々と意味のある稽古を行い、時に同学と切磋し、
自分の中に確固としたコンパス(規矩)を作り上げてゆく中で、
自らが自らを、より健全に育てているという自覚を持てるならば
それはとても価値のあることだと思います。
そんな自立した感性の一人一人の集うところ―これが私たちの目指す会の在り方です。
*・゚・*・゚・*.*・゚・*・゚・*.*・゚・*・゚・*.*・゚・*・゚・*・゚・*・゚・*・゚・*.*・゚・*・゚・*.*・゚・*・゚・*.*・゚・
練習に参加する前に、これらの書いてあるHPをご一読くださいとあります。
これ読んだとき、頭の中には偉大なヨギの言葉が順々に浮かんでくる。
即、ここでやってみたいと思った
ちなみに上記ピンクの箇所は、2回の練習で既に体感したところです。
今は質問すらできないし、何をしているのお手上げ状態。
ほんとに難しくて、ひたすら深い。
で、とっても楽しい
私が始めた、中国の内功武術(太極拳・秘宗拳・形意拳・八卦拳)についてお知らせします。
先生も、その師匠も、体に気が(水が流れ続けているように)走っている。
師匠の大師匠は御歳85歳であられます。まだお会いしたことはありません。
【会の紹介】(HPより抜粋)
・・・
中国武術には沢山の流派がありますが、そのなかでも、
力をこめずに、身体を整えることにより、
より高い身体性能を引き出すことを目的とした流派の総称を
「内功武術」と呼びます。
・・・
武術を体と用、即ち[体術]と[心法]とに分け、それらを補完させながら稽古を進めています。
[体術]はいわゆる「からだ使い」のことであり、動きの根本原理を指します。
当門では手足の動き、身体の進退 (全動)は、全て体幹深部の(一動)より始まると考えています。
この感覚を効果的に身につけるために、
放松功、站(立禅)、順勢式などの基本訓練から入り、
身体のセオリー(規矩)を身につけた後に、
秘宗・形意・八卦・太極などの各拳法、武器術の内容に進みます。
技の種類は膨大ですが、基本はどの技術も、同一の「理」で成り立っているのが当門の特徴だと言えます。
この訓練は「天然之内功」を体得することを目標としています。
[心法]は、自分や大事な人の身を守る際に、
どのような意識の持ち方で体を動かしたら安全か、
相手を制圧する場合は、どのような手順が効果的か、
という武術に於いて避けては通れない「戦略」「間合い」「呼吸」などの無形の要素を学びます。
立禅をしたり、二人で組んで稽古したり、内功武術の「意味」を学ぶ重要な教程です。
稽古が進むほどに、身体は無限の可能性を秘めており、
それを掘り起こすのは、自らの精神(心意)であるということを実感することができます。
当会の練習体系では、初歩から出来るだけ自分の心身に備わった不思議な作用を実感し、
興味を持ち、自ら訓練を積んでゆけるような指導を心掛けています。
昔ギリシアの哲人は、肌で天地を感じその運行の妙なる様を歎ずる心を持っていました。
中国の先賢もまた、果てしない宇宙を仰ぎ、気息を通じることを以て人生の上善としたと言います。
一方、現代の私たちは、過熟した情報化により実感は薄れ、身心は観念に押し込められ、
私たちの心身の「野性」は去勢による枯渇か、暴発か…
というぎりぎりの選択を迫られるまでに追い詰められているように思えます。
今こそ、人間は自然に還る時節なのではないか、と切に思います。
私たちの中の言葉になる以前の野生に、
天地の間に存在する順勢の法としての様式を与え、
この場に居ながらにして内外の自然の息吹を自覚する―
その優れた学びとして、内功武術は大きな可能性を秘めています。
心身ともに犠牲にしない―
生活者の哲学として、身体の陰陽・進退を究めるということは、
これまで以上に研究・活用される分野になると思います。
黙々と意味のある稽古を行い、時に同学と切磋し、
自分の中に確固としたコンパス(規矩)を作り上げてゆく中で、
自らが自らを、より健全に育てているという自覚を持てるならば
それはとても価値のあることだと思います。
そんな自立した感性の一人一人の集うところ―これが私たちの目指す会の在り方です。
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練習に参加する前に、これらの書いてあるHPをご一読くださいとあります。
これ読んだとき、頭の中には偉大なヨギの言葉が順々に浮かんでくる。
即、ここでやってみたいと思った
ちなみに上記ピンクの箇所は、2回の練習で既に体感したところです。
今は質問すらできないし、何をしているのお手上げ状態。
ほんとに難しくて、ひたすら深い。
で、とっても楽しい
(考えるよりも)まずエネルギーがある [中国内功武術(太極拳)]
Energy Follows Thoughts.
Funky Masters がいつも話してくれる。
エネルギーは、思考についていく。
何かを考えたとしても、エネルギーがないと実現できない。それは当然かな。
I follow you. 私はあなたを追いかけます。
その感覚で、Energy follows thoughts. わかりますでしょうか。
私の体内に、エネルギーがますます充電されている。
電車にも乗れなかった日から、医者や整体に一度もかからず、すでに8か月経った。
昨日、一年以上使っていなかった自転車を、整備して空気を入れた。
いざ、サイクリング
太陽を感じ、空気を感じ、喜びを感じる・・・
いつも毎日歩いてた道を、また自転車で走れる喜び!
喜びの大小は関係ない。喜びがある、その喜びを感じる。
なぜ自転車に空気を入れたのでしょうか。
それは、理由がありました。
3つ隣の駅に、これから通うことになると決めたからです。
なにがあるのでしょうか。
それにはこんな話から・・・
*・゚・*・゚・*.*・゚・*・゚・*.*・゚・*・゚・*.*・゚・*・゚・*・゚・*.
Funky Masters と話すと、すぐ役に立つ、頷かずにはおれない話がいっぱい聞ける。
当たり前すぎるくらいだよね。その理由は簡単すぎる。
もちろん、厳しくて赤面するようなこともままある
でも、こんな大切なこと、いったい誰が言ってくれるだろう。
だからいつも有難いと感じながら、しっかりと聞いて自分に反映させてる。
最近、健康そのもののもののけ(読みにくい)は、ご飯もおいしくいただいています。
私の体重が増えたのを知ってか知らぬか、いや、間違いなく顔色が良すぎる私に、
「ヨガのアサナ(ポーズ)はどう」、と Funky Masters。
以前、ブログにも書いたとおり、一つのポーズの大切さをしっかり教えてもらったので、
それだけを、家で、渓谷で、公園で、いろんな場所でやっている。
今までホイホイとやっていたその一つのポーズ、今は数回するだけでも汗ばむほどになった。
「太陽礼拝をがんばっています」、と私。
「そろそろ体を動かしてもよい時だよ」、とFunky Masters。
おぉぉっ
エネルギーが充満しているのを感じていたので、それはありがたい。
さぁ、じゃぁどうするんだ。
サルサを踊るのか?マイケルを踊るのか?それとも、ウクレレを弾きまくるのか?
どれもできるし、どれも楽しい。
だけど、自分の感覚にピッタリこない・・・。
すると Funky Masters が言った。
"Elevate your standard."
スリーワードでこんな明確な言葉ってあるだろうか。
価値を置くもの標準(基準)を上げるのだ、と。
そう、実は心の中で太極拳を始めようと思っていた。
まだ何も調べてはいなかったけど、両隣の駅でも無料の講座があったりする。
しかし、無料となると少し違うのではないか、とも思っていた。
すると Funky Masters が言った。
「本質に近づくように。」
Funky Masters は2人でいつも見守ってくれているので、
正しい言葉をピッタリと送り届けてくれる。
本質に近づく、とはまさに今の自分に適した言葉だった。
Funky Masters は、私が今までやっていたヨガのようなやり方ではやるなと言った。
体と心がバラバラのヨガ、アサナをこなしていくだけのヨガ。
習い事で~す♥的なヨガ、汗をかくだけのヨガ。これらは私の中で、間違っていたヨガ。
「武術としての気功をやるよう」に、とアドバイスをもらった。
さっそく調べてみる。
と言っても、ひとつ渋谷に当てがあった。
友だちが、以前そこで指導をしていると言っていたから。
名前を知らないけれど、とにかく二つ単語を入力してヒットしたのが・・・
渋谷ではなく、友達とも全く関係ない、私の家から3つ向こうの教室。
すぐ体験したいのですがとメールし、早速、練習に参加してきた。
教室に入って大先生が来るまで、違う先生と基本の型を練習した。
一つ一つが丁寧で、とってもいいなと感じる。
先生がやってきた。
先生が私を隅に呼んで尋ねてきた。
「どういうきっかけで太極拳なのか。」
私は、ぅおゎ~Funky Masters からオハイオからいろいろあったな~
太極拳にたどり着くまで、その話は長い・・・短いストーリーって・・・
私って話始めると長いしな~・・・
などと無駄に考えていたら、先生が「かいつまんで(笑)」と。
簡単に言うと、太極拳をやっている人がいるからですね。
先生は身体のことが見えているのか、あれこれ質問をしてきた。
私が立てなくなったこと、今は健康であること、もう以前の症状も覚えていないことなど話して、
正しい身体のエネルギーの流れを知って、日常を暮らしたいんです、と言った。
そして、私は瞑想をしているのですが、それにとっても良いと感じます、と口をついて出た。
先生は、微笑んで大きく頷いて、私の周りをくる~っと眺めた。
それから先生は言った。
この教室は、いわゆる太極拳(や気功)のイメージを持っている人には向きません。
太極拳は武術ですが、地味な動作です。
ここでは基礎の礎をやります。
ひとつひとつのことに意味があって、流れる動きになるまでひとつの動きをやり続けます。
1年半ぐらい経てば、何となくわかってくるでしょう。
大先生との練習は、ホワイトボードに人の絵や言葉を書いたり(中国語)、
エネルギーの流れる方向を描いたりと、まるで講習会のようだった。
練習は、立ち姿勢を15分止まったまま、水の流れを体内に感じるなど、
終始、想像していた通りの地味で穏やかな練習だった。
最後に先生は、ここには発表会も、試験も、段も何もないと言った。
ひたすらただ、個人との向き合いですよと。
太極拳を期待している人はすぐ辞めてしまうが、続く人はひたすら長い・・・
だから、参加するかどうかは、考えてまた連絡くださ・・・
「考えません、やります!!」
ということで、素敵な太極拳教室に出会いました。
ありがとう、Funky Masters!!!
今日はだから、とても気分がいいです
Funky Masters がいつも話してくれる。
エネルギーは、思考についていく。
何かを考えたとしても、エネルギーがないと実現できない。それは当然かな。
I follow you. 私はあなたを追いかけます。
その感覚で、Energy follows thoughts. わかりますでしょうか。
私の体内に、エネルギーがますます充電されている。
電車にも乗れなかった日から、医者や整体に一度もかからず、すでに8か月経った。
昨日、一年以上使っていなかった自転車を、整備して空気を入れた。
いざ、サイクリング
太陽を感じ、空気を感じ、喜びを感じる・・・
いつも毎日歩いてた道を、また自転車で走れる喜び!
喜びの大小は関係ない。喜びがある、その喜びを感じる。
なぜ自転車に空気を入れたのでしょうか。
それは、理由がありました。
3つ隣の駅に、これから通うことになると決めたからです。
なにがあるのでしょうか。
それにはこんな話から・・・
*・゚・*・゚・*.*・゚・*・゚・*.*・゚・*・゚・*.*・゚・*・゚・*・゚・*.
Funky Masters と話すと、すぐ役に立つ、頷かずにはおれない話がいっぱい聞ける。
当たり前すぎるくらいだよね。その理由は簡単すぎる。
もちろん、厳しくて赤面するようなこともままある
でも、こんな大切なこと、いったい誰が言ってくれるだろう。
だからいつも有難いと感じながら、しっかりと聞いて自分に反映させてる。
最近、健康そのもののもののけ(読みにくい)は、ご飯もおいしくいただいています。
私の体重が増えたのを知ってか知らぬか、いや、間違いなく顔色が良すぎる私に、
「ヨガのアサナ(ポーズ)はどう」、と Funky Masters。
以前、ブログにも書いたとおり、一つのポーズの大切さをしっかり教えてもらったので、
それだけを、家で、渓谷で、公園で、いろんな場所でやっている。
今までホイホイとやっていたその一つのポーズ、今は数回するだけでも汗ばむほどになった。
「太陽礼拝をがんばっています」、と私。
「そろそろ体を動かしてもよい時だよ」、とFunky Masters。
おぉぉっ
エネルギーが充満しているのを感じていたので、それはありがたい。
さぁ、じゃぁどうするんだ。
サルサを踊るのか?マイケルを踊るのか?それとも、ウクレレを弾きまくるのか?
どれもできるし、どれも楽しい。
だけど、自分の感覚にピッタリこない・・・。
すると Funky Masters が言った。
"Elevate your standard."
スリーワードでこんな明確な言葉ってあるだろうか。
価値を置くもの標準(基準)を上げるのだ、と。
そう、実は心の中で太極拳を始めようと思っていた。
まだ何も調べてはいなかったけど、両隣の駅でも無料の講座があったりする。
しかし、無料となると少し違うのではないか、とも思っていた。
すると Funky Masters が言った。
「本質に近づくように。」
Funky Masters は2人でいつも見守ってくれているので、
正しい言葉をピッタリと送り届けてくれる。
本質に近づく、とはまさに今の自分に適した言葉だった。
Funky Masters は、私が今までやっていたヨガのようなやり方ではやるなと言った。
体と心がバラバラのヨガ、アサナをこなしていくだけのヨガ。
習い事で~す♥的なヨガ、汗をかくだけのヨガ。これらは私の中で、間違っていたヨガ。
「武術としての気功をやるよう」に、とアドバイスをもらった。
さっそく調べてみる。
と言っても、ひとつ渋谷に当てがあった。
友だちが、以前そこで指導をしていると言っていたから。
名前を知らないけれど、とにかく二つ単語を入力してヒットしたのが・・・
渋谷ではなく、友達とも全く関係ない、私の家から3つ向こうの教室。
すぐ体験したいのですがとメールし、早速、練習に参加してきた。
教室に入って大先生が来るまで、違う先生と基本の型を練習した。
一つ一つが丁寧で、とってもいいなと感じる。
先生がやってきた。
先生が私を隅に呼んで尋ねてきた。
「どういうきっかけで太極拳なのか。」
私は、ぅおゎ~Funky Masters からオハイオからいろいろあったな~
太極拳にたどり着くまで、その話は長い・・・短いストーリーって・・・
私って話始めると長いしな~・・・
などと無駄に考えていたら、先生が「かいつまんで(笑)」と。
簡単に言うと、太極拳をやっている人がいるからですね。
先生は身体のことが見えているのか、あれこれ質問をしてきた。
私が立てなくなったこと、今は健康であること、もう以前の症状も覚えていないことなど話して、
正しい身体のエネルギーの流れを知って、日常を暮らしたいんです、と言った。
そして、私は瞑想をしているのですが、それにとっても良いと感じます、と口をついて出た。
先生は、微笑んで大きく頷いて、私の周りをくる~っと眺めた。
それから先生は言った。
この教室は、いわゆる太極拳(や気功)のイメージを持っている人には向きません。
太極拳は武術ですが、地味な動作です。
ここでは基礎の礎をやります。
ひとつひとつのことに意味があって、流れる動きになるまでひとつの動きをやり続けます。
1年半ぐらい経てば、何となくわかってくるでしょう。
大先生との練習は、ホワイトボードに人の絵や言葉を書いたり(中国語)、
エネルギーの流れる方向を描いたりと、まるで講習会のようだった。
練習は、立ち姿勢を15分止まったまま、水の流れを体内に感じるなど、
終始、想像していた通りの地味で穏やかな練習だった。
最後に先生は、ここには発表会も、試験も、段も何もないと言った。
ひたすらただ、個人との向き合いですよと。
太極拳を期待している人はすぐ辞めてしまうが、続く人はひたすら長い・・・
だから、参加するかどうかは、考えてまた連絡くださ・・・
「考えません、やります!!」
ということで、素敵な太極拳教室に出会いました。
ありがとう、Funky Masters!!!
今日はだから、とても気分がいいです