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【第2弾】欲しい方に差し上げます(楽譜・語学系) [おすすめ本]

ほぼ新品のものは処分するより、まずお声掛け、と思いましての第2段です。

以下のものはほぼ新品に等しいので、欲しい方がいらっしゃればご連絡ください。

書き込み等は下記に書いている通りですが、見落としがあった場合はご容赦ください。

Buena Vista.jpg


◆ 連絡方法 ◆

 欲しい方は、so-netブログのメッセージ、mixi のメッセージ、facebook のメッセージから、
 個別にご連絡ください。
 
欲しいものと、郵便番号住所名前を必ず書いてください。
 メール便でお送りします。
 国内限定でおねがいします!
 (着払いでもいいのよ♪ という方いらっしゃいましたら、その旨一言添えてくださると喜びます♪ )

◇ 一番最初に連絡くださった方にお届けしますので、二番目以降の方はごめんなさい。

◇ 差し上げますので、ノークレームでお願いします。
  爽やかな空気とともにお届けしますので、ご心配なく[晴れ]

◇ 手渡しもOKです。


◆ 対象グッズ ◆

1.終了
  楽譜 Buena Vista Social Club(Piano/Vocal/Guitar)
  Nuova Carisch


2.終了
  楽譜 Alicia Keys -songs in A minor- (Piano/Vocal/Guitar)
  EMI Music Publishing


3.終了
  楽譜 
  ラテンアメリカピアノ曲選4 Latin American Classics, Cuba
 全音楽譜出版社 (CD紛失)


4.終了
  楽譜 Kiss Me Good-bye アンジェラ・アキ
 Fairy Inc. (薄いので、他のにつけて送れます)


5.終了
 ソルフェージュ教本
 Elementary Training for Musicians
  SCHOTT (ジュリアード音楽院ブックストアにて購入)$24.95 


6.終了
  語学系(英語) 7日間完成 英検1級予想問題ドリル(CDつき)
  2007 旺文社


7.終了
  語学系(英語) TOEIC Test 900点突破必須英単語
  ベレ出版 2003 全463頁 (8頁分に書き込みあり)
  ※大きいので郵送方法をご相談させてください


8.終了
  語学系(英語)
  TOEFL Test 必須英単語5000
  ベレ出版 2003 全475頁 CD2枚つき


9.終了
  語学系(英語)
  Word Smart, A Visual Vocabulary Builder
  More Illustrated 2001 The Princeton Review (NYで購入) $12.95


10.終了
  語学系(英語)
  Vocabulary Workshop Level B.
  2002 Sadlier Oxford (NYで購入)


11.終了
   語学系(スペイン語) 和西辞典
   白水社 4500円 (大学生さん向けだと思います)
   ※大きいので郵送方法をご相談させてください


12.終了
   デジカメ CASIO EXILIM
   2007年10月に購入し3年半使いました。(新しくないですが。汗)
   景品でデジカメが当たったため、処分いたします。
   宅急便または手渡しでお願いします。


お役にたてれば、本たちも喜びます[るんるん]
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虹の戦士 [おすすめ本]


虹は、すべてのもののなかにおられるおかたからのメッセージだ


すべての人間が一つの家族のようにつながることを虹は教えている



WarriorsRainbow.jpg



地球が病んで


動物たちが 姿を


消しはじめるとき


まさにそのとき


みんなを救うために


虹の戦士たちが


あらわれる。



- ネイティブアメリカンにふるくから伝わるいいつたえ -












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ジャマイカンパーティで物理学者と話したこと [おすすめ本]

数百名規模のセレブなジャマイカンパーティで、プールサイドに腰かけていた私の隣に座ったのは、30代後半の物理学者。現在は製薬会社でマーケティングをしている。彼は唐突に、ワイス博士の『前世療法』を読んだかと尋ねてきた。私も渡米前にちょうどそれを読んだところだったので、その本をきっかけに話を始めた。

『前世療法』 ブライアンL. ワイス博士著

19807177.JPG


彼が前世を信じはじめたのは、物理学を勉強し始めた学生の頃。大学生の頃には、既に宇宙的視点で地球を見ていたのだという。宇宙の物理を勉強すればするほど、地球上の様々な「違い」がちっぽけなものに見えてくる。この無限の宇宙に惑星や銀河がどれほど存在するかを知れば、地球のような生命体が宇宙に一つしかないという考え方に無理がある。この世は地球上で理解できる種の原理では証明しきれない多くの事柄が存在している。だから前世も来世も存在するのは自然なことだと話した。

だから、量子力学*やスピリチュアルと呼ばれる分野の本も読んで理解し、頭で納得できるという。そりゃ彼は物理学者なのだから、書いてあることを読みながら数式をあてはめているだろうにと想像した。

続けて彼は、自分の人生は問題が多いと言った。家族との問題、キャリア、将来・・・。宇宙と自分の関係については物理的に理解しているけれど、自分の人生は科学のようにうまく理解できない。専門分野を学べば学ぶほど人間の奥深さを知れるのに、現実社会ではトラブルが減っていくどころか、年を重ねるごとに増える・・・というのを聞いて、どうもそれはいただけませんねと思いました。

私は幼いころから感覚的に輪廻転生を信じているので、物理学的視点で輪廻転生がどうなのかはわからない。けれど、あなたはきっと賢すぎて、いろんなことを頭で理解して、物事をロジックに考えようとしている。自分の心も理論に当てはめて応用しようとするから、苦しいのじゃないかと言った。もっと心に素直になればいいのに。

ハリウッドやヨガのブームで、メディテーション(瞑想)はアメリカでも一般的な言葉となっているので、彼に瞑想をしているかと聞くと、していると言った。ケンタッキー州の彼の自宅の、広い庭にシートをひいて、よく星空を眺めているのだそうだ。宇宙に想いを馳せながら、別れた妻や大きくなった息子と今後どうするのかを考えてため息をつく・・・・・・

彼の今の生活は、頭が独走状態で、心がついていってない。瞑想を続けることによって、心の声に耳を傾け、頭の独走状態を落ち着かせられればな、と思った。そうすれば、バランスを持ってもっと楽に歩んで行けるから。

だけどこれは彼の人生の旅。彼の準備ができた時に、彼が自分の力で、次の一歩を進む。私はここにいていつでも相談には乗れるけれど、彼自身が変化にコミットしないと、何も変わらない。

そしてこれも私にとっての学びでもある。彼に期待せず、彼に落胆せず、無心で接してあるがままの彼を無条件で受け入れる。

ちなみにパーティの終盤、ポール・志野デスーザ夫妻とその友人を含めて、彼らの出会いから結婚までの話で盛り上がっていた時、彼から冗談でプロポーズされました。私も笑って即 "Yes, when you are ready!" ・・・条件付き(笑)[かわいい]








*量子力学・・・電子や原子核などの間の微視的現象を証明するための物理学理論。量子は1mm の1000万分の1よりさらに小さな世界。

以下簡単な説明↓
原子や電子は粒子としての性質を持つと同時に波としての特徴を持ち、一方、光や電波もまた、波であると同時に、粒子としての特徴を持つ。このような性質をもっている「量子」という概念を導入すれば、量子の確率分布を数学的に記述して、粒子や電磁波の振る舞いを理解することができるのだそうです。







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水は意識を持っている [おすすめ本]

江本勝著 『水からの伝言』 には、平和や愛のエネルギーを水に伝えると水分中に雪花状の結晶が形成され、一方、罵りやネガティブなエネルギーを与えると壊れた結晶ができると書かれている。また、伝えるだけでなく、美しい言葉の書かれた紙を瓶に貼ったり、美しいクラシック音楽を聴かせるだけでも、水は意識を変えるという。

この本を知ったのは、オハイオ州のポール&志野デスーザ夫妻宅。美しい逆三角錐状の石を見たことに始まる。これはダウンジングをするもので、石にはチェーンがつけられている。ダウンジングは、地表部分からは見えない鉱脈や水源を見つけるために古来から使われている道具で、棒状のものや振り子のものがある。

ちょうど志野さんと話していたとき、ちょっとやってみようという話になった。私はダウンジングをしたことがなかったので興味深々。

用意したのは、水の入ったグラス。

まず、「ポジティブやハッピーなことを想像してください」と言われた。
志野さんを目の前にして、とっさに考え付いたハッピーなことは、一年前にデスーザ夫妻と一緒に行ったSkyline Chile(ファストフード)。・・・だとは口が裂けても言えないが(ここで言ってるけど)、素晴らしい仲間と楽しく冗談を言いあったことが今でも自分の中の起爆剤(NLPでいうアンカリング)になっているので、それを思い出してみた。本当に幸せな瞬間だったから!
それを想い念じながら、水の入ったグラスを両手で挟む。グラスに触れる手もなんだか柔らかくなったような気がする。

そして志野さんにグラスを渡して、ダウンジングしてもらう・・・グラスの真上に、チェーンを垂らして石を静止させる。すると、振り子は激しく円を描いて揺れだした。通常、こういった石が円を描くには、指や腕を少なからず動かして遠心力で回すものだと想像していたが、志野さんの手は目視できる限り静止している。ただ、石は大きな弧を描いて激しくまわっていた。

それが落ち着いてから、ネガティブなことを考える。「ネガティブなことを想い浮かべる」、と考えるだけでネガティブになっていく自分に気付くのも興味深い。普段、小さいことでもネガティブなことを考えはじめた途端、その内容を具体的に考えなくても、身体の細胞はすでにネガティブな方向に向かっている。

私は、争いごとの絶えない世の中を想い浮かべた。社会に完璧な平和は存在しないとわかっていても、ひとつの心の平安が広がれば、きっと世界も平和になる・・・と思いつつも、結局悲観的になった。グラスを挟む両手が冷たくてかたい感じがする。同じグラスなのに、心の持ちようでグラスの固さまで変わる。

しばらくしてから、グラスを志野さんに渡した。先程と同様に、グラスの真上にダウンジングの石を静止させる。すると、今度は石は対角線上に激しく揺れ出した。空気を突っ切るような感じで直線的に振り続けている。これは、明らかに先程の揺れ方と異なった。

これも落ち着いてから、再度ハッピーなことを頭に描いて、同様にグラスを両手で挟む。最後には気持ちよくダウンジングを終えた。


これは、グラスの水に限ったことではなく、例えば妊婦さんが羊水の中の胎児に美しい言葉をかけたり、美しい音楽を聴かせるというのと同じことだと思う。そこに何があるのかというと、それは

江本勝氏は、科学的根拠に基づいていないという批判があった際、「これは物語である」と表明したそうだ。これにより、水が意識を持つことが「非科学的」だと批判される必要がなくなった。近い将来の科学の発展がどうであれ、現在のところは議論を収めている。

確かにすべてを科学で証明する必要はないかもしれない。成人の身体の65%を占める水分や、胎児を包む羊水の成分を分析実証しなくても、愛を持って生きることが、少なくともひとつの生命に影響するのは明らかだから・・・。

(ならば、愛は二人どころではなく、それを取り囲む生命体(ガイア)にも大きな影響を残している、という「物語」だって、ありでしょう♪)




江本勝著『水からの伝言』

水.jpg

2009年までに45ヶ国語に翻訳、世界75カ国で出版されているそうです。



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『バーバの教え』ディーパック・チョプラ [おすすめ本]

この間ブログに書いたように、今は活字が頭に入りたい時みたいです。
もっと前にブログに書いたように、頭デッカチになっては意味がないので、
心を開いて本を読んでいたいと思います・・・[本]


『バーバの教え』 ディーパック・チョプラ著

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ある日、15歳のチョプラ少年の前に、突然バーバが現れた。(バーバは、インドで聖人という意味。)
バーバは、少年の深い疑問、「生きることの本質」について教えようと言う。
それから4日間、バーバは信じること・愛・悟りなどについて、少年に教えていく。


チョプラ氏は、少年の年齢を15歳と設定し、ティーン向けに書いたようですが、
間違いなく、どんな方にも気づきのある本だと思います。

チョプラ氏の多くの本は医学的で複雑なので、
それに比べるとこれは、チョプラ氏のエッセンスが凝縮したダイジェスト版という感じです。


また、この本を読むと、次に電話でスペルアウトする際に、

L for London
じゃなくて、心の底から
L for Love !

と言える特典がつくことでしょう[るんるん]




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コーチング・スピリチュアル本の仕分け(2010年8月現在) [おすすめ本]

人の遺伝子は数パーセントしか働いていないと、
村上和雄教授は述べていますが、
人間には後付けしなくても、
「最初」から備わっている偉大な力があるのだと
私も信じています。

遺伝子を含む命の科学の世界は、未知な部分がたくさんあります。
そして、私もあなたも、未使用のパワーがあることは確かのようです。

だけど、現代社会は多忙さに限度がない。
感情に関わっている暇がないのでそのまま放置。
すると、外部の情報でどんどん流されていく。
流されれば流されるほど、中心に在る静寂さをどんどん忘れてく。
偉大なパワーは、その静寂さの中にあります。

で、それを、取り戻すとどうなるのか?
(ヒト視点で話すと、ちょっと逆説的)

身体と心、全身全霊に癒しが起こり、
その恩恵により、
健康を取り戻したり、
今生の使命を見つけたり、
焦点を合わせて人生を歩めたり、
愛を与え、与えられることができます。

執着、傲慢、恐怖、犠牲者意識、そういったものを手放し、
自分と他者を愛し、人類と社会に貢献し、愛を与え続ければ、
心の豊かさは必ず訪れます。

心の豊かさは、経済的な豊かさを運んできます。
それは、さらに愛を与え、与えられるために運ばれ、
どこかのポイントで流れがストップすることは考えられません。


ということで、では、こういった気付きが本でどのように紹介されているか、
本日付ですが、本の仕分けを行います。
まだまだたくさんの本があって、素晴らしい本が存在していることは確かですので、
単なる私的な「まとめ」ですので、さらっと流して下さい。
これからも読んだ本については、アップしていきます。


  ----------------------------------------------------------------


【ミッチ・アルボム『モリー先生との火曜日』】
毎日毎日、忙しすぎて考える暇ない。
走ってるの止めたら、そのまま死んじゃいそう。
働いて給料もらって支払いしてから、そのほかのことは考える。
、といった人たちで、週末数時間余裕ができた、という方にお勧めなのは、
『モリー先生との火曜日』

図書館で、たまたま手に取った本に、
「モリー先生との火曜日を読んだか!」と書いてあって、
読んでません[たらーっ(汗)]、と読んだ本。
「死」について考えることは、すなわち「生」を考えること。
「生きること」とは「愛」を分け与え、受け取ること。
こういったことを、考えられます。



【飯田史彦『生きがいの創造』その他シリーズ3巻】
みんな話している「神」とか「霊」とかって、何のこと?
科学的に証明されてないので、死後の世界や輪廻転生は否定する。
だけど、え、ほんとのとこ、実証されてるの?
と疑いを持っている(興味を持っている)方にはお薦めなのは、
『生きがいの創造』
研究論文を、わかりやすく本にされています。
自分の人生を責任もって生きるために、
さぁ、ここにきて理性的にこれとそれ、どちらを選択しますか?
と、わかりやすく示してくれる。

友人宅でたまたま紹介された本で、読んでみたらとても興味深かった。
10年以上前に書かれた本で、当時はかなりの批判もあったようだけど、
2010年の今、この本の威力はようやく伝わり始めたのではと...。



【ジョーゼフ・キャンベル】
神学者。
お亡くなりですので、今ごろ神様の仲間入りされたかもしれません?
この間、「スターウォーズの解剖」みたいな番組を観ていたら、
ジョーゼフ・キャンベル・アーカイブ所属の博士も、
信仰という視点から、この映画の奥深さについて語られていた。
 (ある(確かコロンビア大学の)博士は、アメリカの教科書をなくして、
 スターウォーズの全シリーズにすればいい、と半分本気で言ってました。)

彼は、宇宙の中の地球という壮大な視点から
世界中の宗教の発生や、その土地土地の「神」や「信仰」を探る。
深い世界がお好きな方、宗教という垣根や概念を超えて
「自然の摂理」について知りたい方にお勧めです。
私もがんばって一冊読めるようになります。
(難しすぎてまだ理解できない・・・)



【ディーパック・チョプラ博士】
医学博士。
有名すぎるので簡単にですが、
彼は、病や不調を一時的に凌ぐ方法ではなく、
それぞれの人の根源にある、
不要な思考、習慣、過去を取り除くことにより、
真に人を癒していく。
彼が素晴らしいのは、生きる意志を失った一人の人に対して、
医学的観点から、意志がどのように発生しているかを、
量子物理学的に研究し、わかりやすく教えてくれるところです。
一つ一つの魂を救い癒したいという、強い愛が本になったのでしょう。
この点は、どの著者も同じですが。

たった数十年前、こういった考え方が受け入れられないだけでなく、
流行りだ、おかしい等、批判されていた時代から、
強く歩んでこられたリシ(聖人)であろうと思っています。

『迷ったときは運命を信じなさい』
『あなたが「宇宙のパワー」を手に入れる瞬間』
『バーバの教え』(ティーン向けに書かれた本)
『チョプラ博士のクォンタム・ヘルス』
『クォンタム・ヒーリング―心身医学の最前線を探る』
『ブッダ』






以前、ブログでよく書いた、
【キャロライン・メイス博士、クリスティン・ペイジ博士】
彼女たちは、直感医療の最善性を行くドクターの2人ではないでしょうか。
医者の視点から不調とチャクラと生活について詳しく述べられています。
臨床結果を例にとり、医学的見地で語られます。

身体に少し不調を持つ人
医者に行っても、不調の原因がわからない人
長年持ち続けている持病がある人
「不調のある自分」に慣れていることに気付いている人
代替医療に興味を持ち始めた人
などにお薦めだと勝手に判断しました。

(本は、ブログのカテゴリー「本・詩」参照してください)



【ソニア・ショケット女史】
神学において博士号をお持ちです。
彼女の本は、笑えたり笑えない(?)ジョークを飛ばしながら、
本人の体験と癒しの経験を伝えます。
「まさか私が本を書くとは」、と言うのは他の著者と同じで、
彼女も導かれて今まさに人生を歩んでいる、というのが隅々から伝わる。
彼女のチャクラの本は、上述2名の作家さんとは異なります。
読み口ソフトで、カジュアルな感じです(←わかんないよ)

直感を鍛えたい方
自分自身の内なる力にじっくり取り組みたい方
身体の各部分が、身体の不調にどう関係するのか、
に興味のある方にお薦めです。

『第六感 ひらめきと直感のチャンネルを開く方法』
『トゥルーバランス』
『スピリチュアル・ティーチング』
『子育てのスピリチュアル・ルール』(未読・よさそうなので載せたのです)






【アンソニー・ロビンズ氏『一瞬で・・・』シリーズ】
言わずとも知れたコーチングのカリスマ。というのを知らなかった私です。
「大人」と思っている人向けのコーチングの本なので、
さすがに刀でビシバシざくっと斬っていくような感じです。
(その部分を、私は「霧が晴れる」と表現します)

「いつまでも決断ができない」人にとっては、『一瞬で自分を変える』は役立つかもしれません。
『一瞬で「自分の夢」を実現する法』は、
まだ決断ができない人も、少しずつ自分に変化を与えていくための細かい
方法などが描かれていていいと思います。
また、瞑想も信念にも興味のない生徒さん(主婦)に、
コピーして渡せるような、わかりやすい内容です。

決断するまでの方法を易しく説いてから、
真の飛躍ができるようアドバイスしています。
実際に、人生を前向き生き始める決心をした後で
(自分だけの強烈な決断をしてから)再読すると、
言葉の奥にある深い意味が感じで内容が入ってくる。
何度も美味しい本だと思われます。


『できることから始めよう―こころの習慣365日』
『あなたの「最高」をひきだす方法 こころの習慣365日』
『人生を変えた贈り物 あなたを「決断の人」にする11のレッスン』






【NLPのすすめ】
NLPは神経言語プログラミングの略です。
自分の中に、現在気持ちを消沈させるような過去があって、
その手放し方を知りたいと言う場合、
この方法を試してみれば、その不毛な感情は去ります。
(試す場合は、手法や注意書きを必ず読み、
 然るべき人の助言を得て進めてください。)

難しい本はいくらでもありましたが、
学術的なのに読みやすい本として、私にはこれが合いました。
この本を読むと、
コーチングや自己啓発本が、ここを基本に書かれているということを知り、
今後、自分に合う本を見つけやすくなると思います。


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決断をするためにまず必要なのは、心の声を聴くこと、
その方法は瞑想です。
瞑想することで、を取り戻すことができます。

自身を大切にする心、他者を想う心、自然を慈しむ心、赦す心、、、
これらは愛です。

というのは、
命を生かす原動力であり、
他者に与え、自分が受け取ることのできる行動。
そしてそれが愛。

愛を持って生きるには、心の声を聴き続けるためには、
煙っている霧(真実を覆い隠すエゴや不要な要素)を晴らさなくてはなりません。
静かに瞑想しているだけでなく、
何かに熱中している時にも同じ効果があります。

  瞑想の大切さは、地球goo ロハスなPaul氏にインタビュー↓
  http://eco.goo.ne.jp/life/lohas/earth/1901.html
 
  瞑想の方法については、志野さんのマイスピ↓
  http://eco.goo.ne.jp/life/lohas/earth/1901.html

  をご参照ください。


「今に専心」して生きましょう[かわいい]
上村勝彦さんの『バガヴァッド・ギーターの世界』もお薦めです!










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『蒼穹の昴』にみるチュンルの運命(ネタばれ) [おすすめ本]

『蒼穹の昴』は、1996年に浅田次郎によって書かれた長編小説。
清代の中国を舞台とした歴史小説。

Asada Jiro.jpg

本気であらすじを書くと長くなるので、ほんとざっくりさわり部分を↓

貧家の子、李春雲(春児=チュンル)は糞拾いによって生計を立てていたが、貧しい家族のために自ら浄身し、
宦官(しんかん)となって西太后の元に出仕する。一方、春児の兄の義兄弟で同郷の梁文秀(史了=シー・リャオ)は、光緒十二年の科挙を首席(状元)で合格し、官僚制度を上り始める。
                                       (wikipediaより)

さて、チュンルの運命がどう描かれているかですが、貧しい暮らしを何とか凌いでいたチュンルは、ある日、白太太(パイタイタイ)に出会う。この老婆は、チュンルに預言した。

  「汝の守護星は胡の星、昴。
   汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろう。
   怯えることはない。すべては宿命なのじゃ。
   昴はそもそも天宮を統べる、富と威の星。世界を統べる昴の星。
   汝はやがて、中華の財物のことごとくをその手中にからめ取るであろう。」

それを聞いたチュンル、貧しい生活の中でも希望を捨てず生きていく。科挙試験には通らないと知ったチュンルは、それに合格した兄とともに都に上る。

そして、考えうるすべての準備と努力を積み、自ら宦官の道を選び、ついに西太后の寵愛を得て仕えるようになる・・・。
と、細かい部分とここから先はぜひお読みになってください。

まず浅田次郎の本は、どれも人物描写が時代背景が最高で、登場人物は人情深く、心の篤が伝わってくる。
この『蒼穹の昴』も例にもれず、中国の歴史をよく知らない私でも、各人物描写が緻密で、壮大な歴史物語が繰り広げられるのでストーリーに引き込まれ、あっという間に読み終えます。


さて、この白太太。後になって、チュンルに偽りの卦をしていたことを告白する。

  「わしは人間の力を信じておる。
  人間には誰しも、天上の星々を動かす力が眠っておるのだと信じておる。
  だからわしは、薩満(シャーマン)の掟を破って、あやつに偽りの卦を伝えた。
  それでも、わしは信じたいのじゃよ。
  この世の中には本当に、日月星辰を動かすことのできる人間のいることを。
  自らの運命を自ら手で拓き、あらゆる艱難に打ち克ち、
  風雪によく耐え、天意なくして幸福を掴みとる者のいることをな。」



誰かがあなたに嘘の卦を伝えたとして、それを信じれば、運命は良くも悪くも変わるかもしれない。あなたの運命や人生を、あなたさえも信じなければ、変わるどころか、何も生まれない。

要は、心なのでしょう。本気で心から決心をしたら、その後は、誰かの、社会の、先入観の、文化の、そういった流動的なものの影響を受けずに、ただひたすらそこへ向かうこと。

信念という大きな志を持っていけば、忍耐強くあることや、困難を乗り越えることまでもが、まるであなたを見方するように存在することに気づく。

心の在りようが、人生そのもの・・・[かわいい]




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『ゲゲゲの女房』 [おすすめ本]

NHKの朝ドラです。
原作は、水木しげるさんのご夫人、武良布枝さんが書かれた自伝。

『ゲゲゲの鬼太郎』と言うと、ゲ・ゲ・ゲゲゲ~のゲェェ~~~
と、小さい時から親しみがある。
今でも、目玉オヤジの声真似がうまい、という人によく会う。

テレビよりは、紙で書かれた漫画の方が怖くて、震え縮みあがったことも多い。
最初は怖いんだけど、怖くならないために「空想上」と割り切ってみていたところがある。  
実際、彼は霊感が強いことを自覚されていて、
描かれる妖怪たちのことも、日々感じてられるのだと思う。

実家には、数百のお墓や無縁仏、深さの知れない井戸が4つも5つもあり、
トイレに行くには長い長い真っ暗の廊下をひたひた歩く・・・
井戸から目を背けられず、廊下を歩き、一枚・二枚、と頼まれてもない皿の数を・・・
妖怪や霊の存在と私の生活も、しっかりと結び付いていた。


(wikipediaより)
水木しげるさんは、
  5歳の頃のある日、「死」に興味を抱…
いたそうです。
5歳で興味を持つとは、早い時期に感じられたのだなと思います。

  太平洋戦争中は軍隊に所属する。 
  「召集されれば死だ」と考えた茂は、「人生の意味」を求めるため、
  哲学書や宗教書などを濫読する。
  その中で、一番気に入ったのが、
  ヨハン・エッカーマン『ゲーテとの対話』で、戦地にも持っていった。
  ゲーテにはその後も心酔し続けており、「自分の生き方の基本はゲーテ」と語っている。
                                       
その後、ラバウルへ出兵。
敵潜水艦や連合軍を前に戦い、命はつなぎとめたものの、
  マラリアを発症し、死線をさまよう。
  さらに療養中に敵機の爆撃を受けて左腕に重傷を負い、
  軍医によって麻酔のない状態で左腕切断手術を受けた。
  だがマラリアも負傷も快復して終戦を迎え、
帰国。

  「左腕を失ったことを悲しいと思ったことはありますか」
  という問いには
  「思ったことはない。命を失うより片腕をなくしても生きている方が価値がある」

時代は変わり続けるが、生きる人は本当に強い。

自然への感謝と畏怖を忘れてはいけない、とインタビューで話されてた。



ところで、ある土曜に、
1週間分をまとめてやっていた、ある一つの文章に泣けた。

島根県から、水木のもとに嫁いだ娘が、
東京で幸せに暮らしているのかと案じ、父が上京する。
娘は常々、親に手紙で「元気で、幸せにやっています」と書いていたが、
上京した父は、本は売れず、新婚の家も貧しかった現実を目の当たりにした。
また、父の上京に合わせて人気集めを謀った、と激怒する!

そこで、娘は、自分が選び結婚した夫(水木)を、
どれだけ愛して、信じ、支えているかを父に向って心から訴える。

いつまでも自分の小さな娘ではないとわかっていたつもり・・・。
自分のことを素直に表現することが得意ではなかったはずの娘が、
そんなにも強い愛で、夫を支えていたことに驚き、
父は娘の大きさに感動した・・・
娘は、立派に、水木の妻なのだ。

さて島根の地元に戻った父は、妻に娘のことを迫られるように尋ねられ、
どっしり構えて、笑顔で言い放った。

「あいつ、笑顔で暮らしとった。」


家族、友だち、世界中が、笑顔で満たされますように[ぴかぴか(新しい)]





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睡眠で脳を鍛える [おすすめ本]

毎晩眠っている間、身体、心、脳は何をしているんだろう?
ドキュメンタリー番組も多く、それに関する本も多いことが、
その未解明の部分に対する関心の高さを物語る。

『日本睡眠学会』には、基本的な研究結果や分析が書かれています。
http://www.jssr.jp/
睡眠基礎知識を引用いたします。


  睡眠は疲労回復のために大事です。
  睡眠により心身共に完全な休養状態に入るからです。
  すなわち、脈拍や呼吸はゆっくりとなり、血管はゆるみ血圧は下がり、
  筋肉は緊張から解放される。
  エネルギーは最低限しか使われず、体温も低くなる。
  また中枢神経系も極度の休憩状態になる。この完全な休養状態により疲労は回復する。

 
  …ノンレム睡眠は疲労回復に必須です。激しい運動を行った日の夜には、
  特にこの睡眠が必要になる。
  一方、レム睡眠は心の働きに関係が深い睡眠であり、
  一日の間に受けた印象を定着させたり、情緒や欲求を正しくあらわすのに不可欠な睡眠です。
  つまり一日の間に受けた心のひずみを回復させる睡眠と云える...
  ...夢はレム睡眠の間にみている。
  つまり、日常の意識下に潜んでいる欲求などを夢により解放しているのかもしれない。


  一般に必要な睡眠時間は年齢で違う。
  ...必要な睡眠時間は必ずしも、
  一般に云われるような平均的な睡眠時間で決まるものではない。
  

  現代の高度技術化社会にあって,私たちは生産活動や経済利益を重視するあまり,
  睡眠を軽視し犠牲にしてきた。そこから大きな恩恵を受けたものの,
  同時に発生したさまざまな歪みのために深刻な睡眠障害が世界的に増加しつつある。
  睡眠軽視に起因する大事故も各地で頻発している。


そのほか、睡眠の季節差、個人差、性差、文化差、睡眠異常等についての
興味深い記事が多々掲載されています。


    ================================


寝る時間が長いのが、まるで恥のように扱われる風潮があるように思うのは私だけ?
眠る時間が必要な人にとって、その時間を確保できるというのは、
栄養に配慮して摂取をしたり、
健康のために定期的に運動をしたりということと同じくらい、
積極的に健康を得るために必要なことだと思うのです。


有名な話で、
アインシュタインは13時間眠るロングスリーパーだったというし、
脚本家の野島伸司氏も12時間、
イチローも9時間(wikipedia)の睡眠をとると言われている。
(基本的にスポーツ選手の睡眠時間は長いそうです)
また、ヒトラー、ナポレオンやエジソンはショートスリーパーだったらしい。


私は、スポーツ選手でも科学者でもないが、長い睡眠を必要とする。
6時間以下の睡眠だと、翌日脳が働かない。
たとえ、脳と身体が必死に働いたとしても、
翌晩は、その睡眠を補うかのように、睡眠時間が長くなる。

6時起きの大学時代は、電車の中で睡眠を補い、
7時起きのOL時代は、補うことができなくて疲労が蓄積されたが、
現在の生活は、アフター5のお付き合いとか全くないので、
睡眠時間がしっかり取れる。
(考えると、オフィスの仕事が5時に終わるのは限られた職場くらいなんだから、
 そろそろ「アフターファイブ」を、「アフターセブン」とかにすればいいのにね。
 ウルトラマンみたいだけど。)


また、最近読んだ脳に関する本『Power up your mind』によると*、
(というより、どんな本にも書いてあるが、)
寝る前に、今取り組むべき課題の最善の結果を求めると、
例えば朝のシャワールームで、答えがふと浮かぶ、ということも書かれている。

それが真実か否かは今は置いておいて、
今この瞬間瞬間に、自分が欲しているものを見つめて過ごし、
その方向に向かって進んでいくと、自ずと答え(ヒント)は与えられるようになる。

「ぷはぁ~疲れた!」と、ベッドに倒れこみ眠る・・・。
その時、「無意識」と思っている状態で、
身体と心と脳に、必要とされる様々な効果が与えられているのでしょう。




*cf 1
動物行動学者・竹内久美子さんによると、
1日の睡眠時間が、9時間以上の人はロングスリーパー、
6時間未満の人はショートスリーパーと呼ばれる。

*cf 2
脳を鍛えれば今までの10倍うまくいく―仕事で役立つ正しい頭の使い方ガイド.jpeg

"Power Up Your Mind" by Bill Lucas
『脳を鍛えれば今までの10倍うまくいく』
牧野 元三訳
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自然治癒力を信じる [おすすめ本]

最近ほとんど病院や治療院に行っていない。
我慢している、というわけではなく、必要がない。

たとえ少し不調で、風邪の諸症状が出ても、気分も落ちない。
半年以上、右半身の痛みが続き、それを観察していたのだけれど、
自分で治せると信じていたら、実際治ってきた。
久しぶりにマッサージを受けたいなぁと感じて、近所の整体でマッサージを受けてきたら、
もう何年も知ってる仙人みたいな院長は、
「右足は坐骨神経痛、右手首は腱鞘炎が、治りかけてますケド」、と言った。
えぇ、知ってますという具合(笑)。
おまけに、腰椎椎間板症もヘルニアも、家で治りました。

あと行ったのは眼科。
まぶたの裏に、石(たんぱく質や脂質のかたまり)ができるので、それを切開しに行った。
これも右眼。
ごく小さな手術のようなものだけれど、小さい時からずっとやっているので、
もう慣れっこになっている。禊の儀式みたいな感じで。
今年は、自然に消えるかも?と思っていたが、
この石が大きくなると黒目に傷がつくので、除去しないわけにはいかない。
この一年、いろいろあって長い間行っていない気がしていたが、
ちょうど一年前にも通院しているよと先生が笑って言った。
その間に、先生も緊急入院をしたとか・・・
この先生もご高齢で、「気」を大切にする。


病院には、すべてを治療してくれる魔法の先生はいない。
薬には、病気の源を取り去ってくれる魔法のエッセンスは入っていない。

病院の暗い受付に座っているだけで気分が悪くなることもあれば、
先生の一言で、今後1ヶ月、人生を考えてブルーになれることもある。
受付のテレビで、好きな野球チームが勝ったニュースで元気になることもあるし、
看護師さんの対応で、すでに病気が治ったようにさえ感じる時もある。
なんだか、すべては「気」の問題のような気がする。

しかも、同い年で、同じ血液型で、同じ身長・体重で、同じ症状が出たとしても、
二人の治療法や、処方薬が同じだとは到底思わない。

そう、医者に行くよりも前に、まずは自分自身のことを知ることが大切。
何が不調で、それはどういう症状で、何が不要で、何が必要かを考えてみる。
それは、短期で治療・改善できることかもしれないし、
長期で取り組むことかもしれない。

どのように日常を過ごすか、不調に取り組むのかも大切な要素。
定期的にスポーツをして、健康体を創ったり、
食餌により身体の細胞から健やかになったり、
前向きに幸せに、力強く生きる心を整えたり。

また、どういう機関に頼るのか、どこでアドバイスを受けるのかも考える。
患者を椅子に座らせて、何も聞かず数分で治療を終える先生が良いかは疑問…。
今ある状況に沿って、ベストなアドバイスをホリスティックに行える医師が理想だろう。

そして、同じく大切なことは、自然な治癒力を信じることかもしれない。
自分を癒せる最高の先生、優良の製薬工場、最善の薬は、自分の中にある*。

いちばん最初は、まず自分の心の声を聴き続けるところから・・・[ぴかぴか(新しい)]



*cf
Quantum Health.jpg
チョプラ博士のクォンタム・ヘルス―こころ からだの完全健康(パーフェクトヘルス)ガイド
ディーパック・チョプラ著




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