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それは「地球学校」だから 2 of 2 [和道 Wha-Dho 哲学]

「地球学校」Part 1.では、瞑想によって魂の声を聴くことができれば、引き寄せの法則へとつながっていくのだ、というお話しでした。

引き続き、私の世界をご堪能ください(笑)。

現代社会は経済の上に成り立っている社会で、実際に地に足つけて生きるにはまずはお金が必要です。前回述べた内容を理解したうえで、それらを現実社会に活かしたならば、お金は運ばれてくる。だから引き寄せの法則やザ・シークレットに出てくる人たちは決まって、お金持ちなのです。スピリチュアリティを趣味にしておく人は、まるでもったいない。それを現実社会で力強く実践してこそ、全体で(肉体的にも魂的にも経済的にも)より豊かに生きていけるのです。

この実践哲学を24年前(私何歳?)から提唱しているのがインド人だがネイティブアメリカンのようなポール。

身体、心、魂を統合した上で、
自分自身の内に強さを見出し、
今生きている現実社会と調和する


少し前の時代であれば、その日の食糧を得ることや、国に年貢を納めることや、豊作を願って祈ることが現実だったでしょう。その時代の現実と、統合された自分自身を調和させて生きることが重要です。

ライフスタイルの多様化した現代であれば、その中から自分のライフスタイルに合った生き方を見つければいいのです。あなたがどんな生活をしていようとも、上記の3行を当てはめれば、自分だけの道が、自分自身の力で見つけられるのです。

近くにいる、リーダシップを持っている力強い方を見てください。
たとえ時代が変わったとしても、その人はやはり社会を導く力強さを持っていると思いませんか?


例えば転職活動をする時や結婚相手を探す時にも、この考え方を応用できます。
方法は、本には書いてありません。それはご自身の心の内にあります。

まずは心の声を聴くことが大事。座禅や瞑想ですね。
身体も心も同じ方向に進むことに合意したら、今現在置かれている状況に自分自身を調和させるのです。すると、今何が欲しいかが見えてくる。就職先や転職先を探したり、結婚相手を選ぶというよりは、自分の描いたその場所やその人と自然的に巡り合えるようになります。そう、その瞬間に、自分にぴったりな道が与えられるのです。


現代社会は経済社会なので、ある程度以上の経済力がなければ豊かな暮らしはでいことは既成事実です。そして経済においてもこの考え方は成り立ちます。インド哲学を基礎としたこの考え方を提唱しているポールも、ビジネスコンサルタントとしてアメリカの企業や経営者を力強く導いています。どのようにするか?は深い深いお話しですのでまた今度。


‐‐‐自分自身に無理な状況を敷いていると、身体・心理面にひずみが生じます。このひずみはあなただけの問題ではなく、実は全体の痛みです。ひずみが大きくなると、地球の「魂」にも響きます、と言ってもなんのこっちゃかもしれませんが、人々の心の痛みが増長していくと、自然界の傷も深まると思います‐‐‐


『インスパイアされた人はより豊かになり、お金を創りだす』
マスターはいつもこう言っていますが、それは本当です。The・秘密 じゃなくて、The・和道。


昨年一時期をオハイオとニューメキシコで過ごして、日本に帰国してから色んな人と出会うようになり、興味深いことに気づきました。既に長年、瞑想やヨガを実践されている人たちで、しかも若い世代の方々は、世界を変えるためには経済界が動かなくてはならないと感じていることです。(私が気づいたから、私が引き寄せているだけの話です。)


地球全体で経済不況や自然災害、環境破壊などのニュースが流れる中、私たち人間が先の見えない不安な世界を打破するには、一人一人がまず命の大切さを抱きしめ、それから全人類が協力して地球全体の自然環境に取り組んでいくことが必要だと思います。
まさに私もダライ・ラマ法王と同じ意見です。

世界が身近に感じる現代です。「それは他人の問題ね」、と言っていた時代はもう去ったのでしょう。「地球学校CSR部」は、環境保護活動の次に、きっと世界的な「アウェイクニング」を持ってくると勝手に思ってます。
著名なコトラーのマーケティング理論にも、今後スピリチュアル・マーケティングが重要になるとも書かれていますしね。

地に足着いていないスピリチュアルは「スッピー」ですが、本来スピリチュアリティとは、厳しくて強く、すべてを包み込むことのできる、私たちに与えられた共通意識の一部だと思います。


さて最後になりますが、「地球学校」にも「保健室」はあります!
その役割を担っている人は世界中で増え続けています。


「地球学校」。なんと奥深い世界でしょう・・・[ぴかぴか(新しい)]




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