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不要な感情を手放していますか? [和道 Wha-Dho 哲学]

学生の時に京都で一緒にバイトをしていた親友と、1年ぶりに再会しました。私たちは近くに住んでいても、なぜか会うタイミングが一年に一回の周期なのです。

私が知る限り、彼女はいつも大きな夢に向かっていて、そしていつも精一杯がんばっています。時々がんばりすぎる姿に胸が痛くなることもありながら・・・。それでもいつも彼女は夢に向かってまっしぐら。そんな彼女は、私の大切な人の一人です。

私たちの再会は、この一年で何が起こり、変化したかという報告から始まります。彼女は少しお疲れのようでした。なぜなら、彼女は本当によく働くのです!過労で救急車で運ばれる事も。それは名誉なことではありません。。そして、ここしばらく腰痛があるのだと話してくれました。

私は彼女に、今どのような状況にいるのか、本来はどうありたいのか、何が問題だったのか、などと心の内をいろいろと尋ねてみました。彼女が、自身を解放して、重いものを手放している姿を、私はこれまでも何度も目撃しました。

別れ際に、元気な彼女の「またね」という姿に、無理しないで!と叫びたい気持ちでいっぱいになります。彼女が、もう二度とネガティブな感情や過去(エネルギー)に囚われない決心をし、彼女の痛みが芯から解消されますようにと願いながら、ニューメキシコ州で得た小さなギフトを手渡して別れました。

そんな彼女から、翌朝メールをがきました。辛い腰痛が消えたという報告です。しっかりと心に向き合ったことで、自らを癒したのだと思います。自己治癒や自然治癒は可能なのです、心から変化すれば。

痛みの根源は、心の状態と深く関わっていると思います。身体の痛みは、心にダイレクトに響きます。同じく、心の痛みは、身体にも現れます。さらに、痛みはさらなる身体的な痛みや、過去の不要な記憶を運んでくることがあります。表面的な痛みだけでなく、その根源を癒さなければ痛みは去りません。

これが、例えば「なんとなく消えた」だとしても、なんとなくにも理由があります。その深い理由を知れば知るほど、自分の心身の健康に近づくことができます。しかしながら、自分の痛みを手放す前に、この深い理由の科学的に分析する必要はありません(研究家にお任せしましょう!)。

私たちの心身の健康は、まず不要な感情を手放す決心をすることから始まります・・・[かわいい]




タグ:痛み 解放 和道
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