農業はじめの一歩 [東京でオーガニックライフ]
小さくてもいいから、家に畑と農場を持ち、食物を育て動物を飼い、
手に職を持ちながらのんびり田舎に住みたいんです。
土を触って大地を感じ、太陽を浴びて働き、時季のものを食べたい。それだけ。
大変だよ~虫もいるよ~、と言う意見はあるが、気にしなかったら、本当に気にならなかった。
虫、好きになっちゃったのかな
畑で働いてきた。
それには、まず体力が必要です。腰痛の人にはできませんが、私はできます
東京の南西側でいうと、世田谷区や大田区は畑や農園が多い。
近くの健康食品屋さんで、またもや大学の先輩と出会い(本当に多い)、
近所の農園でお手伝いができる、と教えてもらった。
若者ではないけど、若者に見えるだろう・・・と思い、畑に行ったら、本物の若者発見!
若者にお手伝いしたい旨話して(彼はフルタイムで農業をしている)、さっそくお邪魔してきた。
(ちなみに、小学校の校訓は「実行力」であります。)
こちらの農園は、何十年も前からやっていて、農業研修などを積極的にされている。
こちらは、無農薬栽培・有機農業をしているそうです。
(厳密には言えないかな・・・と言われていましたが、言葉も幻想かしら。)
現在は、週一回だけ私たちのような人がお手伝いできる。
週一回なら他の用事とぶつからないし、全く無理のないペース。
で、小松菜とキャベツとレタスの収穫と農地整備をやってきた。
楽しかった
昔、ひたすら雑草抜きしたりとか、裏庭の畑で野菜をもぎったことを思い出した。
既に定年退職したおじさんが、先頭をきって指示され働かれていた。(ボランティアだそうです)
彼は、何十年も前のハイティーンの頃に、この農園で研修をされていたらしい。
身動にムダがなくて、さすが長年されているんだなぁと思った。
私たちが野菜を収穫して、雑草を抜いて、次の畑に移ったら、
彼はすでにその畑を耕して、次に育てる野菜の準備をしていた。
まさに産業としての農業
おじさんは、手と同じくらい口も動かされる。
最近は蜂やクモや蛙が減ったなぁ、彼らがやってくれる仕事は多いんだけど。
今年も温かい。12月に青虫が葉にいっぱいついてるなんて異常だ。
人間様によくても、生物全体のことを考えたら、それはいいことじゃない。
日本の田畑が北に移動していることも、シベリアの永久凍土のことも、心配だそう。
葉っぱに穴のあいてない野菜なんて、農薬を撒けばいくらでもできる。
でも、穴のあいた葉っぱが一番おいしい。
虫は美味しいものが好きだから、無農薬の葉っぱを狙いに来る、うめぇんだから。
無農薬の美味しい野菜が流通せず、見た目のきれいな野菜が市場で高く売れる。
刈り取った野菜は、刈り取った瞬間に元気がなくなる。
既に収穫が終わっているレタスで、土に残っている分は、しゃきしゃきだ。
土や太陽の栄養分を、いつまでももらってイキイキしている。
収穫したら、しな~ってなってなるけど、また水に入れてあげれば復活する。
つながっていればエネルギーは流れ続ける。
だけどつながってなくてもエネルギーはあふれている。
おじさんに、私は今の仕事しながら、将来は田舎に住んで農業したいんですよ、
って話したら、おじさんはそれは感動されてしまった。
田舎に住んで農業したいらしいよっておじさんが周りのおばちゃんに話したら、
皆いっせいにビックリした。
皆がビックリしたことに、私がビックリした
おばちゃんたちは、まず週一でやってみましょうね。来れるかしら?とちと心配そうだった。
大丈夫!お寺の仕事をしていたので、黙って身体を動かすことには慣れてます。
おじさんは、多分、若い頃を思い出したんじゃないかな、
あぁするといい、それはそうだから、あれにしてあぁだよ。
って、親切に教えてくれたけど、意味が全くわからないのです。
お手伝いをさせてもらった上に、両手に抱えきれないほどの野菜をもらった。
何かをいただくつもりで来ていなかったけど、しばらく野菜は買わなくて済むと思い、
ありがたくいただいて帰った。
食べられるのに食べられない野菜は、田んぼの端で発酵され、その後土に還るそうです。
帰りにおじさんが、農業やるってから、オーナーさんに連絡しなきゃな、
今住んでるのは、え?実家じゃない、、、そうか、農業は貧乏だ。
だけど、食費くらいは浮くぞ?ん?勤めてるんだろ?そりゃそうだな、暮さないとな。
じゃ、様子みていこうか、来週な・・・と、おじさんは嬉しそうだった。
周りでお手伝いされていた方も、いろんな職業の方が来ていて、とても楽しく過ごしました。
私の身体、誰もこの夏まで普通に立てななかった、なんて思わないでしょうね
家に帰って、小松菜を炒めて、レタスのサラダを作って、新鮮な柿を食べた。
大地と太陽のエネルギーは力強かった。
そんなに皆と話していないのに自分にエネルギーが充満していて、
自分の居場所をもう一度確認しないと、なんかすごい満ち満ちてやいないか、
なんて感じていたら電話・・・
Funky Masters から、初めてケータイに電話が入った。
嬉しいこと続きだわ
長靴買わなきゃ。もののけ始動
小学校HPから拝借・・・『実行力』!
手に職を持ちながらのんびり田舎に住みたいんです。
土を触って大地を感じ、太陽を浴びて働き、時季のものを食べたい。それだけ。
大変だよ~虫もいるよ~、と言う意見はあるが、気にしなかったら、本当に気にならなかった。
虫、好きになっちゃったのかな
畑で働いてきた。
それには、まず体力が必要です。腰痛の人にはできませんが、私はできます
東京の南西側でいうと、世田谷区や大田区は畑や農園が多い。
近くの健康食品屋さんで、またもや大学の先輩と出会い(本当に多い)、
近所の農園でお手伝いができる、と教えてもらった。
若者ではないけど、若者に見えるだろう・・・と思い、畑に行ったら、本物の若者発見!
若者にお手伝いしたい旨話して(彼はフルタイムで農業をしている)、さっそくお邪魔してきた。
(ちなみに、小学校の校訓は「実行力」であります。)
こちらの農園は、何十年も前からやっていて、農業研修などを積極的にされている。
こちらは、無農薬栽培・有機農業をしているそうです。
(厳密には言えないかな・・・と言われていましたが、言葉も幻想かしら。)
現在は、週一回だけ私たちのような人がお手伝いできる。
週一回なら他の用事とぶつからないし、全く無理のないペース。
で、小松菜とキャベツとレタスの収穫と農地整備をやってきた。
楽しかった
昔、ひたすら雑草抜きしたりとか、裏庭の畑で野菜をもぎったことを思い出した。
既に定年退職したおじさんが、先頭をきって指示され働かれていた。(ボランティアだそうです)
彼は、何十年も前のハイティーンの頃に、この農園で研修をされていたらしい。
身動にムダがなくて、さすが長年されているんだなぁと思った。
私たちが野菜を収穫して、雑草を抜いて、次の畑に移ったら、
彼はすでにその畑を耕して、次に育てる野菜の準備をしていた。
まさに産業としての農業
おじさんは、手と同じくらい口も動かされる。
最近は蜂やクモや蛙が減ったなぁ、彼らがやってくれる仕事は多いんだけど。
今年も温かい。12月に青虫が葉にいっぱいついてるなんて異常だ。
人間様によくても、生物全体のことを考えたら、それはいいことじゃない。
日本の田畑が北に移動していることも、シベリアの永久凍土のことも、心配だそう。
葉っぱに穴のあいてない野菜なんて、農薬を撒けばいくらでもできる。
でも、穴のあいた葉っぱが一番おいしい。
虫は美味しいものが好きだから、無農薬の葉っぱを狙いに来る、うめぇんだから。
無農薬の美味しい野菜が流通せず、見た目のきれいな野菜が市場で高く売れる。
刈り取った野菜は、刈り取った瞬間に元気がなくなる。
既に収穫が終わっているレタスで、土に残っている分は、しゃきしゃきだ。
土や太陽の栄養分を、いつまでももらってイキイキしている。
収穫したら、しな~ってなってなるけど、また水に入れてあげれば復活する。
つながっていればエネルギーは流れ続ける。
だけどつながってなくてもエネルギーはあふれている。
おじさんに、私は今の仕事しながら、将来は田舎に住んで農業したいんですよ、
って話したら、おじさんはそれは感動されてしまった。
田舎に住んで農業したいらしいよっておじさんが周りのおばちゃんに話したら、
皆いっせいにビックリした。
皆がビックリしたことに、私がビックリした
おばちゃんたちは、まず週一でやってみましょうね。来れるかしら?とちと心配そうだった。
大丈夫!お寺の仕事をしていたので、黙って身体を動かすことには慣れてます。
おじさんは、多分、若い頃を思い出したんじゃないかな、
あぁするといい、それはそうだから、あれにしてあぁだよ。
って、親切に教えてくれたけど、意味が全くわからないのです。
お手伝いをさせてもらった上に、両手に抱えきれないほどの野菜をもらった。
何かをいただくつもりで来ていなかったけど、しばらく野菜は買わなくて済むと思い、
ありがたくいただいて帰った。
食べられるのに食べられない野菜は、田んぼの端で発酵され、その後土に還るそうです。
帰りにおじさんが、農業やるってから、オーナーさんに連絡しなきゃな、
今住んでるのは、え?実家じゃない、、、そうか、農業は貧乏だ。
だけど、食費くらいは浮くぞ?ん?勤めてるんだろ?そりゃそうだな、暮さないとな。
じゃ、様子みていこうか、来週な・・・と、おじさんは嬉しそうだった。
周りでお手伝いされていた方も、いろんな職業の方が来ていて、とても楽しく過ごしました。
私の身体、誰もこの夏まで普通に立てななかった、なんて思わないでしょうね
家に帰って、小松菜を炒めて、レタスのサラダを作って、新鮮な柿を食べた。
大地と太陽のエネルギーは力強かった。
そんなに皆と話していないのに自分にエネルギーが充満していて、
自分の居場所をもう一度確認しないと、なんかすごい満ち満ちてやいないか、
なんて感じていたら電話・・・
Funky Masters から、初めてケータイに電話が入った。
嬉しいこと続きだわ
長靴買わなきゃ。もののけ始動
小学校HPから拝借・・・『実行力』!
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