好きなことをやっていよう。

健康や美容、仕事、スポーツや学問、何に関わろうとも、
この瞬間、好きなことに心から取り組んでいれば、
真理は既に、いつも薄い紙一枚をへだてて、そこに在る。

ただ、自分では、それに気付くタイミングを調整できない。
いつもと同じはずの睡眠中、仕事でのミーティング、
事故に遭遇した時、戦争での襲撃中、服役中・・・

もちろん、ある一つのことだけが気付きをもたらすのではなく、
可視・不可視、魂の歴史など、すべての要素が絡んで気付きがある。
その出来事を、意識を持ってみつめてみると、そこにも意味はある。

スポ根の友だちが、急に健康オタクになり、
マクロビに目覚めて合宿に参加してから、
しばらく病で床に伏してしまった。
風邪すら引いたことのない彼だというのに、それはショックだったようだ。
しかも、その主催のご夫婦まで、揃ってガンになられた。
彼は、あらためて「肉は食べるべき」と断言している。
すべてを含めて言えば当然だけれど、
食べ物も精神的（スピリチュアル）な食べ物だ・・・←次のブログで書きます

モト彼は、幼い頃の宇宙への憧れから天文学に興味を持ち、
すべてを数字で証明したいがゆえに、数学博士の道を進んでいる。
その勉強量たるやすごいが、その原動力が過去の癒されない傷...
ということに、彼自身が気付いた。
ただ、変化が怖くて、向き合う決心ができない。


私は・・・ダンスが好きで、それが気付きをもたらしてくれた。
前向きに真正面から取り組めたということで、
愛する「ダンス」が教えてくれたことは多い。

そして、恋愛。
心から恋をすると、必ずハートが感じる。
恋愛は、「男女が刃先（エッジ）のあやうい場所でダンスをするようなもの」、
とジョン・ウェルウッド氏（『男女のスピリチュアルな恋愛』著者）*
は書いているが、
まさに愛は見えない世界、宇宙で繰り広げられる、神聖なダンスだ・・・
恋愛をすることの大切さは、たくさん恋愛したからこそ「するべきだ」と言いたい。
ね、そうだよね


すべての人生が、真理にたどりつく道。
無駄なものは、何ひとつない。
もし、夢があるならそこに心から寄り添うのです。
意識、潜在意識、どんな状態でも。行動、思考、すべてにおいて。
夢は、描くものだけではない。
心で描いて、叶えるもの。夢は、実現するためにある。
その一番確実な方法が、瞑想。


好きなことを続けよう・・・





*cf. 『男女の恋愛に立ち止まったら・・・』
http://awalatina.blog.so-net.ne.jp/2009-11-05

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