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想っていることが、自分の生きる世界をつくる。 [和道 Wha-Dho 哲学]

立てなかった時、私は落ち込んだ老人。
踊れない、友だちいない、旅行に行けない、もうダメ[バッド(下向き矢印)]
そう思うだけで、同年代の友だちと会わなくなった。
(まったく、踊ることよりも大切なことがあっただろうに!)

杖をついたりや車椅子の高齢者の方を見て、
彼らが悲観的になっていると信じこみ、同情して、
その気持ちをそっくりそのまま自分に反映させる。
(間違いなく、彼らの方が元気に決まってる!!)

まず、どう考えても肉体は1日で急に高齢になれないのに、
ネガティブの連鎖反応が、勝手に次々と幻想をつくりあげる。
そして身体は、心が思う通りに変化していく。


だけどね、年齢って関係ない。
年を重ねることや、足腰が悪くなることを、醜いとか避けたいことと思っているから、
それはネガティブなことになる。
年を重ねることが、はつらつと健康に生きることと考えるなら、
それはポジティブなことになるし、
どこかに不調があることで、あらためてそこに向き合うことができれば、
それは前向きなことにつながっていく。
ポジティブかネガティブかの判断は、
きっと、自分や社会がつくる思い込みや偏見から発生してる。


今、私は瞑想の恩恵を受けて、体調は回復した以上に健康なわけですが、
落ち着いて自分と世界を見つめていると、
「時」の概念にとらわれることが減ってくる。
「時」や「他人」と、自分を比較する必要もないことがわかってくる。
わざわざ、私を高齢にしたり、無理に若く見せることもない。
大切なのは、自分が、自分のベストな今を生きているかということ




  私はどんな人を引き寄せているだろう・・・
  彼らは、自分が出会いたい人たちかしら・・・



相手は自分の鏡と言うけれど、世界も自分の反映した映像でしかないのかも…[かわいい]




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