彼との別れ～準備が整うとき

以前に述べた彼との別れは突然やってきた。結婚も考えていたから、誰も予想していなかった。でも、最初に話を切り出したのは私。お互いがこの大切な問題から顔をそむけていると気づいていたから。

彼と話し合う中で、私は地の底から湧きあがってくるほどの怒りを覚えた。その怒りは、大昔に感じた事がある怒りに似ていたが、なぜ今それが出てくるのだろう？身体が悪くなる、仕事はクビになる、趣味もダンスもできなくなる、先が見えなくなる、それらすべてのことがここにつながっていると感じた。彼との将来を失うことよりも、これまでにない暗黒の底に落ちていく方が怖かった。

　私はどこにいる？

　私はどこに向かうの？

これこそが、「準備が整う」ことだったのだと思う。準備が整わなければ、変革することはできない。スピリチュアルに興味のなかった私が急に変革し始めたのは、長年かけてきた準備が、ある日、整ったからだ。知識があったとしても、この状態を自己コントロールすることは難しいと、今は実感する。

何もしない状態で、"Eeverything is meant to be（すべては必然）" ではない。心の声、魂に耳を澄ませ、偉大な宇宙とつながっている時、すべてはパーフェクトなのです

タグ：変革 恋愛 スピリチュアル 瞑想 メディテーション