SSブログ

スピリチュアル・プログラム [和道 Wha-Dho 哲学]

彼と別れた夏。彼がまだ日本に滞在中、すでに変化は訪れていたが、まだ複雑な心理状態にいた。今まではそれを表面に出さないことに慣れきっていたが、今回はそれをやり過ごさない。

私が求めているのは真理であり、生きる意味。新興宗教やカルトなどの非現実的なアプローチには微塵の興味もない。

軽くさかのぼって、2009年3月。和歌山県の神聖な地、熊野三山へお詣りに行った。これも必至だったと言えるが、ここで1日案内してくれたタクシーの運転手さんとは、その後、ある本を通して再会する。

2009年4月
タイで出家されたテーラワーダ仏教のオモロイ坊主、藤川和尚さんにダンマパダについて習う。それまで、形だけの「ファッション・ヨガ」を何年もやっていたが、ここで初めて瞑想をした。藤川和尚には本当に感謝。すべての準備が整うための、貴重なステップを用意してくださった。

メディテーションには正しい指導者が必要だ、一人ではできないと直感していた。でも、京都出身ということだけが、ロジカルな拒否反応を起こしてしまった。(たった数か月前のそのロジック、今はもうない)

2009年8月
帰国する彼に、心からの感謝を伝えて別れた。あまり欲のない私に、彼はいつも履きやすい靴をプレゼントしてくれた。彼と出会った頃に履いてたヒールは、彼と別れる頃にはすべて履きやすい靴に入れかわった。彼が準備してくれた「あし」で、今、私は進むことができる。

そしてすべての準備が整った時、目の前に準備されたのがスピリチュアル・プログラム。
ガイド役は、通称Funky Masters、ポール&志野デスーザ夫妻。このプログラムは、インド出身のPaul D'Souza 師により提唱された哲学であり方法論で、人々が持続的な幸せを創造し、豊かな人生を送るための実践的なアプローチ。実践的、というところがポイント!

彼は、そのパートナーであり妻であるShinoさんとともに、ビジネスコンサルや世界各国での講演も行っている。Shinoさんを通して、このプログラムを提案する『和道インスティテュート』を知った。私はこれを読んでどう思っただろう?


心の声は一瞬も迷うことなく、YES を出した。


今の私はヒーラーになるつもりもないし、オーラを仕事にするつもりもない。精神的・身体的に幸せで豊かな人生を歩みたいだけ[ぴかぴか(新しい)]


3267304




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。