自分が本来持っている智慧 - Body's Wisdom -

ようこそ、2人のヒーラーが導く、スピリチュアル・プログラムへ。（何それ！）

理解する上だけに必要な、意味を問う質問で、まず一番最初にあがってきた質問。
そしてアメリカについて最初の朝、まず聞いた質問が、What's Body's Wisdom?
体の叡知とは何？
そのまま日本語にしてもわからないし、叡知って、名前は聞いたことがある単語。
ハテナ？？

ところが、その質問をした晩には、私はそれを体感することができた。
翌朝は、What's Transformation?
変革するということは、一体どういうことなのか？
と聞いたけど、晩には自分でそれを体感できた。
リトリート滞在中、明らに質問形式で訊いたのはこの２つ。
あとは、身を任せているだけ・・・

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今まで、自分の「成長」は、自分以外の何かがもたらすのだと期待していた。
自分が「成長」することは、資格を取ったり、技術を磨いたり、結婚相手が現れたり、昇進したり？
とにかく漠然だった。

学生の頃は、「自分探し」の旅は世界地図の旅だと思ってたから、旅をすれば成長できると思ってた。
だけど、行っても行っても答えはない。それは、同じ「私」が旅を続けているから。
そのことにも、とっくに気づいてた。
「私」が、今までと同じ「私」、である限り、地図上の旅は終わらない。

ある程度旅した後は、趣味を変えたり、仕事を変えたり。
趣味は、やりたいという純粋な意思から生まれてくるから、まだ長くはできる。
でも、趣味だからと気を抜くし、深い情熱というよりは、長く続くだけのモチベーション。
仕事はというと・・・翌年のスケジュールを考えたとたん、面白くなくなってしまう。
（そういう仕事をしてただけなんだけどね。）

どの仕事も全く悪くない。もちろん勉強になる。知識と経験が積める。
突きつめていくことで、必ず何かになる。
でも、私はそれは自分の進む方角じゃないと思った。それは私のすべきことじゃない。
自分に響くものがない。
響くどころか、大切なものや智慧が得られたという感覚はもない。
あれ、結局私は何がしたいんだっけ？
自分探しどころか、自分潰しのような人生！

「この世に生を得た意味を知りたい」という点をいつも考えていると、
生活するためだけに仕事してていいのかな、という疑問が湧いてくる。
自分が人生の中で一番長くかかわる、一番重要なことは、仕事・・・
ではなくて、「自分」！
でも仕事はしなくちゃならない。太古の森に住んでいないのだから、銭を稼がにゃならん。
だから、一番長く取り組む「仕事」の中に、「自分」を見つけて出し、深めていきたい。
ところが、その仕事において、神経をすり減らし、身体が不調になり、意気消沈したりすると、
生きる上で一番根底にある、本来持っている身体の中の智慧、もしくは叡知そのものが姿をかくしてしまう。

と、言ったところで、条件でものごとを選ぶことに慣れきっていると、
会社を変えた、次は、業界（業種・形態・仲間）を変える、ことが、糸口をつかむ一手に思えてくる。
そう、選択する際も、これまで得た知識だけによる判断で、生きていくための智慧はない。
あぁ、それはまるで、彼氏を条件で取りかえるみたいな感じね・・・
頭でっかちになって、心も体もバラバラになっている。
でも、とりあえずやってみるのです。そこからつながるから。

向き合う必要があったのは心

生きていく上で必要なのは智慧

そろそろ無理だ～とか、
なんかこれ完全に違うな~っていう時。
それはおてんと様が「準備はいいか！」って投げかけてくれてる時かもしれない。
潮時、その時、ハイタ～イム！（ナビタイムみたいな感じで。）

そういう感覚があるときは、一度じゃなくて、二度自分に問いかけると良い。
「これでいいかな？」
即答だよ。
「いい」。だって、いいんだもん！これまでもよかったし、これからもOK！
では、念のためもう一度聞いてみる、
「本当にこれでいい？」
するともしかすると、違う答えが潜んでいることを、ふと感じられるかも・・・。

私も Funky Master に一度訊ねられて、「ふん」て答えて（鼻で受け流して！！）、
もう一度同じ質問をされて、「あ、ちょと待てよ・・・」って自分の心に問いなおした。

んふふふふ・・・答えは全然違ったよ

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