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嬉しくなる前の瞬間と、嬉しくなった瞬間 [和道 Wha-Dho 哲学]

自分が嬉しくなる時って、すぐにわかる。
好きなことしたり、楽しいこと考えたり、好きな人に会えば、嬉しくなる。
もし気分を変えたいのであれば、それらをすればいいのだから当然わかる。

私はというとマイケル・ジャクソンが大好き[ぴかぴか(新しい)]
知ってるっつーのー。
微笑むスマイルが心底好きだし、深い愛を秘めた遠い表情も好きだし、
表面的なことにはこだわらない態度が好きだし、彼の歌もダンスも果てしなく好き。
Michael Jackson、という名前も、マイケル・ジャクソンというカタカナも好きっ[ハートたち(複数ハート)]
だから、自分でスイッチオンにするときは、マイケルを聴けばよい[音楽]

農場で嬉しくなるのは、お手伝している人を先導する若者と話すとき。
みんなへの心くばりが最小限に抑えられていて、もちろん自然に沿って行動し、
説明も無駄なく丁寧で、質問すれば、答えは核心をついてくる。
頭がいい人だな、と思う。

彼は、私にも(、だよ)優しい。
お友達が作ったという*貴重な蜂蜜について、花と蜂と収穫時期の具体的な説明つきで、
味見をさせてくれる。
お持ち帰りの野菜に、おまけがついていたりする。
作ったレモンジャムの小瓶を、不器用にカバンから出してくれるその姿に、
心がきれいな人は、しぐさに現れるんだ、って感じさせられる。
彼と話すと気持ちがよくなるし、他の参加者とも、同じような心のつながりを感じる。
こういう一対一の人間関係が、広い農園の中に様々に繰り広げられる。
利益が生じない関係だから、こんなに気持ちいいんだろうか。

で、最近は自分以外の人の、嬉しくなる前の瞬間と、実際に嬉しくなった瞬間がわかる。
しかもその人と話していると、幸せの場所のようなものが感じられることもある。
特に、嬉しくなりそうな瞬間と、嬉しくなったという瞬間が、個々の瞬間のように感じられる。

英語の生徒さんと一緒にいる時も、それがわかる。
これは多分、レッスンを通してその人を観察していると、嬉しくなるスイッチの場所がわかってくるからだと思う。
だから、生徒さん達と、やりにくい雰囲気になることが全くない。全く!
例えば、ご家庭に教えに行くというスタイルだと、子どもが叱られた後だってこともある。
ママが忙しすぎて、座る時間もないようなタイミングで、ママのレッスンが始まることもある。
一度、私のレッスンの前に、家出から連れ戻された子もいた。
そういう時、爽やかにこのスイッチを利用する[るんるん]
楽しくなるスイッチをオンにし、楽しくなりそうな瞬間を目撃し、その人の気分が実際変わっていく。

英語を教える時に、嬉しいスイッチをオンしちゃうと、ハッピーになって英語も身につきやすくなる。
相乗効果で習熟効果は抜群!
(こういう心理的な英語学習メソッドがあります、教授法はまた今度!)

ちょっと気をつけてみよう、嬉しくなる前の瞬間と、嬉しくなった瞬間…[かわいい]




*貴重な蜂蜜
蜂蜜職人が作る蜂蜜は、水あめを混ぜない自然な蜂蜜。
世田谷区にブンブン飛んでいる蜂さんプロデュースな蜂蜜で、
アカシア、かんきつ類、菩提樹、越冬蜂蜜、等々、ちまたでお目にかからないのが何種も!
これらの蜂蜜は、NZのマオリ族が伝承する Manuka Honey に似ていると思った、
なぜなら、それには抗菌や神経作用を穏やかにする作用があるから。
蜂蜜職人は、売り物としてではなく、好きが高じて作らているのだそうです。
自然界にはすべてのものが揃っているのね・・・[晴れ]


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