気づきを持って生きる－awareness

「これまで」と「今」が大きく違うところは、「すべてのことには意味がある」と実感できること。
意識を持って日々を過ごしていれば、数日前に書いたように、
物ごとが起こりそうな瞬間に気づくことができる。
すると、出合うもの・ひと・ことに、無駄がなくなってくる。
Funky Master が、「間もなくそうなるだろう」と言ったが、その通りになってきた。

大過去と過去で起こった二つのことを頭で意味付けをするのではなく、
過去と今が、現在進行形で合致していく瞬間を気づく、って感じなのかな。
実際には、分散していた点の過去が、急にさぁーっと面になっている感じ。
これが、人がよく言う「生きる」ということなのだろうか…。

だからこれは普通のことかもしれないが、
今に意識を向けて過ごしていると、
「これ大事な気がする」、
「これなんかある気がする」、
という感覚に対して、敏感になる。

それは、今あるすべてのこと全てに、繊細な意識を持ち続けるというのではなくて、
水をフィルタリングしたら、最後に小さな塵がフィルターに残ったような感じ。
気にしなくても、勝手にそのもの・ことが自分の中に置いていかれてる。

この連続性が、常に一歩先の一瞬を創り続けていくのだろう・・・

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