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ブッダの生涯。幸せに生きることとは? [おすすめ本]

お釈迦様の生涯を簡単に読んでみましょう[本]
(諸説ありですが、いろんな本を読んでから要約した感じです。)


シッダールタ(お釈迦様)は、紀元前5世紀ごろ釈迦族の王子として生まれた。生まれた瞬間、アシタ仙人は、「...この方は大きくなると、人の道を志せば世界をまとめる転輪王に、そして心の道を志せばブッダとなり、永遠にこの世界の礎となるであろう普遍なる教えを説くことになるでしょう。」と預言した。(「天上天下唯我独尊」と仰ったとも言われています)

シッダールタの母(マーヤー)は生まれて間もなく世を去り、父王(シュッドーダナ)は大きな期待をかけ、シッダールタを世継ぎとして育てた。父王は、「生」以外の三苦「老・病・死」を知るべきではないと、シッダールタの生活を制限した。シッダールタは、父王のような戦好きな姿に疑問を持ってはいたが、王を継承するという期待を背負っているいる間は、文武どちらも熱心に努めた。

しかし、天は彼にメッセージを送り続けた。外界に出られないシッダールタだったが、宮廷内の美しい庭園で、闘う虫を眺めて無常を想う。厩で働く親友と身分が違うことや、病人や死を迎える者が、城から去っていくことを知っていく。

ある日、シッダールタは池のほとりで、聖人に会う。シッダールタが生まれたときに彼の運命をみたアシタ仙人。。彼は大切なメッセージを託し、シッダールタは瞑想をはじめた。瞑想でどんなビジョンを受けたのだろうか・・・しかし彼は辛抱強くその時を待ち続けた。

王子として成長する間、世継ぎさせようと洗脳する教師に疑念を持っていたが、文武ともに精進し、才能優れ、王子としての役目を全うし、王継承式を経て、16歳でヤショーダラーと結婚。息子(ラーフラ)を授かったのち・・・

29歳で出家。
数人の師を経て、激しい苦行を行い、骨と皮になた時、少女(スジャータ)の牛乳粥に救われ、菩提樹の下で49日の瞑想を行い、35歳で悟りをひらいた。それから80歳まで、人々を救済してまわった。

また、諸説あるけれど、ヒンドゥー教では、ゴータマ・シッダールタは9番目のアヴァターラ(化身)とされている。


簡単に言うとこんなお話。
そして、私はお釈迦様のお話が好き[揺れるハート]


幸せに生きることって、何だろう?
それは、己の使命を知ろうと努め、それを全うしようとすること。表面的なことだけで満足していても、心のどこかでどこか違う・・・と思えば、それは幸せとは言えない。与えられた天命を無視して生きていると、心の平安を得ることなく、幸せから離れていき、真の生涯を生きられない。

私たちは、日々、自然や愛に感謝して生きていくことができる。目の前にある物事に専心することができる。愛は、清い心に必ずこたえてくれる。己のすべてで本来の自分を生きようとすれば、幻想の悩み、苦しみ、妬み、痛みにから解放される。

わたしも、満たされ、力強く、愛にあふれて生きていけるのだろうか?
きっとそう生きたいから、お釈迦様の話に感動するのでしょう。お釈迦様の生涯を知って、自分はどう生きるのかというと、気づきを持って、今を生きる



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